部活の価値



部活の価値2

「僕らは、部活動が大好き」



仕事とボランティア

仕事のやり方と、仕事での扱われ方

報酬のあり、なし、と自分の中の価値観



学生の進路を話す時や、同業の仲間との話でもよく出てくる話題です。

「それって食べていけるの?」

「仕事で受けるには安い・・高い・・」

「仕事になる・・ならない・・」

こうした話題はつきません。




スポーツ業界に進路を選んだ学生や、新人のトレーナー達に話を聞いてみると、

自分の進路を選んだきっかけは、

★「部活動の経験」が彼らの背中を押してくれたと言います。





部活動は、その活動のすべてが「勝利」でもないし、「全国制覇!」だけを目指すものでもありません。

ましてや、学生の彼らは、全ての人が「レギュラー」だったわけでもないし、

中には、ケガでリタイヤした経験が、進路を決心させた人もいます。



それほどに、

まだまだ「スポーツ思考」の源は、「部活動」がモデルだと感じます。




そうした中からなのか、最近思うこととして、


★「部活動」から生まれる行動意欲は、想像よりも「大きな力」を秘めているように感じます。


それは、「あの頃が懐かしい」と思い返すだけの後ろ向きな意味ではありません。




★あの時(部活時)に感じた「没頭する自分」は、紛れもなく「自分らしさ」だったということ
 
 
★意見も違い、得意分野も違う同士だったのに、いつの間にか「真剣な付き合い」が生まれていたこと
 
 
★必ず「終わり」が来てしまう事の寂しさと、だからこそ「今」へのこだわりが大切だ、と知れたこと




こうした価値は、すぐには仕事に結びつきにくいものです。

しかし、こうした価値があることで、


★自分は、誰の顔を想像して、成長すべきか?を確認できます。

★「仕事品質」は、今の自分で果たせるのか?を確認できます。

★「やっぱり好きだ」と思える「心の素直さ」を確認できます。





ここには「部活動」が抱えている多くの限界もあります。

その過渡期であることも、多く聞こえてきます。




だからこそ、「部活動」から生まれた「価値」を

みんなで認知し、意見し、形を変えていく行動が必要なのだと思います。



★真剣に、夢中になれる環境が、人の可能性を飛躍的に伸ばします。