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今日は早期離床シリーズ、貧血編です。

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検査データは離床させるうえでとても重要な要素であると以前にもお伝えしました。

検査データと言っても様々なデータがありますが、今日は貧血について書きたいと思います。


では、まず貧血についての概要です。

貧血の原因は、血液の喪失、血球を作る能力の低下、溶血の亢進に分けられます。

ちなみに、ヘモグロビン(以下、Hb)の低下は全身の組織や細胞への酸素運搬能力が低下していることを示します。

酸素運搬の役割を果たすのは赤血球(以下、RBC)です。血液全体に対する赤血球の容積比率を示すのはヘマトクリット(以下、Ht)です。


臨床上これは離床やめておこうかなぁと考えるのは、



Hb 8.0g/dl以下
Ht  30%以下



です。


Hb値の臨床症状は8.0を下回ってくると



頻尿
頭痛
心雑音
食欲不振
などなど…



出てきます。


そもそもHbが低いとモチベーションは低下します。

モチベーションが低いのに積極的な離床や運動をすること自体辛いことだと思いませんか?

やる気がない、やる気が出ない、こういう方もいらっしゃいますよね?

こういう時は精神的な問題でやる気がないのか、体の状態の問題なのか判断する必要があります。



まずは上記検査データを見てくださいね。



あの人はやる気がないなぁ…  なんて思っているセラピストもいるかもしれませんが、体の状態を考えてあげて下さいね。


必ず確認しましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。