お母さんが涙ながらに我が子を抱きしめた瞬間 | チームビルディング あり方の専門家 倉科直樹の部屋

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人間関係(コミュニケーション)の本質を「チームビルディング」「しつもんZEN 禅」「魔法のスイッチ」などを通して語ります。
極意「いてくれてありがとう(存在承認・心理的安全性)」をチームビルディング協会副理事長「ナオ」が語ります。

3歳児を持つお母さんが、目に涙を浮かべて
「おいで!」と言いながら子どもをギュッと抱きしめた瞬間。

今日はみよちゃんの“ひだまりcafe ごっこ屋さん”でした。

午後から3歳児を持つお母さんたちがグループでご来店。

子ども達の性格も当然バラバラ。
それぞれの子が勝手に遊んでおりました。

その中で、乱暴に布おもちゃを振り回したり、
片付けてあるものをぶちまけちゃう男の子がいたんです。

他の子はおとなしく遊んでいたのでちょっとだけ目立っていました。
その子のお母さんは、あまり口を出さずに見ていました。
また、ほかのお母さんとのコミュニケーションもあまり取れていないようでした。

私がその子と遊び始めると、気に入ってもらえたみたいで
ちょっと離れると、

「おいでよ~!」と少し怒ったような口調で私を呼びます。
そして部屋の中を何周か鬼ごっこ^^

ちょっと離れると「おいでよ~!」

そして鬼ごっこ。

そんな事を1時間ほど繰り返していました。

捕まえて、床の上に寝転してくすぐったりして
じゃれあっていたのです。

そしたら、(*´・з・`*)チュッ♪ってキスしてくれたんです♪

だんだん信頼関係が出来てきて、
おもちゃを乱暴に扱うことも減ってきました。

でも、私がほかの子達と遊び始めると

「おいでよ~!」とちょっと怒る(笑)


お話会の時間が近づき、準備を始めました。

「おいでよ~!」その子はやっぱりわたしを呼ぶのです。

私はその子を呼んで、しゃがみこみ、目をじっとみつめて言いました。

「ごめんね。これからお話会の準備なんだ。お話会が終わったらまた遊んでくれる?」

というと、彼はほんの少しだけ不満そうな顔をしましたが

「うん」と消え入りそうな小さな声で返事をしてくれました。

そして、一人で遊んでくれていたのです。

ちゃんとわかるんだよね。すごいなぁ。


今日は13時からと15時からの2回お話会がありました。

彼は13時のお話会から参加してくれていましたが、その時は全然集中できずに
ステージに上がってきて、人形を持って行ってしまったりしていた子でした。

15時からのお話会では、がんばってじっとしていたのですが、
お話が盛り上がったところで、ちょっと立ち上がっちゃたのね。

そしたらお母さんが、結構きつく叱って部屋のすみっこへ引っ張って行きました。


お話会が終了するやいなや、私はその子とお母さんのところに近づいていきました。

そしてお母さんに行ったんです。

「シュンくん(仮名)は、聞き分けのいい子ですね!
僕がお話会の準備をするから終わるまで待っててくれる?って聞いたら、
うんと返事をして待っててくれたんですよ。」

えっ!
お母さんは目に涙を浮かべシュンくんを自分の方に引き寄せました。

「シュンおいで!偉かったね。偉かったね!」

そして彼をぎゅーっと抱きしめたのです。

素敵な瞬間でした。

お母さんの表情がパァっと明るくなったのが印象的でした。

10分ほどしてその親子は帰って行きましたが、
彼はもう私を振り返ることがありませんでした。

誰より大好きなお母さんにぎゅーってしてもらったから。

良かったね。シュンくん。

みよちゃんの“ひだまりcafe ごっこ屋さん”での一コマ。

次はあなたの街へ♪


明日もあなたにとって最高の1日になります♪