駆け抜ける足音 | チームビルディング あり方の専門家 倉科直樹の部屋

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人間関係(コミュニケーション)の本質を「チームビルディング」「しつもんZEN 禅」「魔法のスイッチ」などを通して語ります。
極意「いてくれてありがとう(存在承認・心理的安全性)」をチームビルディング協会副理事長「ナオ」が語ります。

弱い白橙色が、紺碧の空に呑みこまれた時、
小学校のグランドもまた、冷たい空気と闇に包まれていく。

残されたのは三日月とわずかな星明かり。

突然グランドを駆け抜ける足音が私のそばをよぎる。

男の子の荒い息遣いが聞こえる。
でも、姿がない・・・

小さなトラックを3周、4周と回っている。

ジャッジャッジャッと駆け抜けていく足音が
それを感じさせてくれる。

足音も、息遣いも、すぐ私のそばを通り抜けていく。
存在を確かに感じるのです。

でも男の子の姿は、どんなに目を凝らしても見えないのです。

「がんばれ!」

何も見えないグランド。

走り続ける男の子にエールを残して立ち去りました。

彼はどんな思いで走り続けているのだろう。

見えるつもりでいても、
見えていないことが、きっとたくさんある。

見えることも

聞こえることも

寒さを感じることも

素晴らしいプレゼント。

あなたは今日どんな素敵なことがありましたか?


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