人にはわからない、それはそれは辛い思い出が誰にでも一つや二つはある。 | チームビルディング あり方の専門家 倉科直樹の部屋

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人間関係(コミュニケーション)の本質を「チームビルディング」「しつもんZEN 禅」「魔法のスイッチ」などを通して語ります。
極意「いてくれてありがとう(存在承認・心理的安全性)」をチームビルディング協会副理事長「ナオ」が語ります。

人にはわからない、それはそれは辛い思い出が
誰にでも一つや二つはある。

その“辛い思い出”を乗り越えんがために、
自分の成長の糧とせんがために、
今日を生きている。

その時は生きる事で精一杯で、
成長の糧などと、意識は出来ていないかもしれない。

と言うか・・・たぶん出来ないよね。

何かを忘れんがために、ガムシャラに進むことでしか
生きていけない。

そんな時が誰にでもある。

今は、色んな出会いや、出来事と真摯に向き合うことを
心がけています。

そうして経験したことが、いつか“線”をつなぐ“点”となるから。


私の講座を受けて頂いた方から、
それは辛いと思われる身の上話を伺いました。
私なら、耐えられないかもしれない・・・
そんなお話でした。

楽しい雰囲気を持ち、
私と二人でいるときには、明るく振る舞われる。
そして、よく笑う。

また色んな趣味をお持ちで、人のいる場所に参加されておられる方。

そんな方が講座で他の人たちの前にでると、
極度の謙遜というか・・・
別の表現で言えば、
ご自身の事を卑下されるような発言に終始されるのです。

今まで出来なかった事が、出来るようになった時にでも
「難しい!自分には出来ない。」と発言されるのです。

出来ている事が、明確な事実であるにも関わらず。

この方には、どんな想いがあるのだろう・・・

出来ているという事実を受け入れる事の出来ない心。

寄り添いたい・・・
そう感じました。

寄り添ってあげるのではなく、寄り添わせて下さい・・・
そんな感覚です。

私は、自分の“在るがまま”の心でその方と向き合いました。
その方の全てを受け入れる。そんな気持ちで講座を進めていきました。

2日目の講座終了時・・・
その方が“出来た”という事実を受け入れてくださる瞬間が訪れました。

凍っていた“心”がほんの少し溶けてきたのです。

涙を流しながら、見せて下さったはにかむ様な微笑。
否定的な発言もありましたが、一番最後に・・・

「出来るという自信が持てました。」と。

その方の中で、何かが変わる。
その素となる。

そんな風に、ご縁を頂く人たちと関わっていきたい。
寄り添っていきたい。

そう思っています。

たくさんの方から、
本当にたくさんの方から、
気付きを頂いている事に感謝しています。

ありがとうございます。

今日も、明日も、明後日も!
あなたにとって素晴らしい1日になります!