至誠って言葉、”極めて誠実なこと。まごころ”という意味を持つそうだ。

先日聴講した比田井和孝先生は講演の中で、吉田松陰のエピソードを引用し、


至誠とは、普段やらなければいけないことを、真剣に本気で、誠意をもってやること


と紹介された。


孟子も


至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり


と言う言葉で ”至誠が伝われば、人の心を動かさないわけがない”と言っている。


とはいえ我々の日常生活では、なかなか思いが伝わらないと悩むことも多々ある。

振り返ってみて、”至誠”に徹していたかといえば、そうではない。

もちろん、完璧な”至誠”なんて至難だけれど、その気持ちを持つか持たないかで

大きな差となってくるのは明白だ。


まだまだ私はその域にはない。

でも、そのことを意識して向き合っていこうと常に思うようになった。

誰かのためにやるのではない。

自分のこととして至誠を尽くせば、おのずと他人にもその思いは伝播する。


最近のニュースを見ていて、この思いが更に強くなった。



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