9月に入り、日常が戻ってまいりました。
10月頭には各中学で定期テストが実施されます。既に塾内では、「○○中定期テストまであと○○日」という掲示が塾生達を焦らせております(笑)
では、あと一ヶ月勉強に集中出来るかというと、そう簡単ではありません。
この時期は文化祭や合唱コンクールなどの学校行事が目白押し。そうなると、必ず出てくるのが「文化祭の準備で…」「体育祭で疲れたので…」等の塾を休む口実の数々。
やむ得ないものもあるのですが、実際は「ちょっとした甘え」による欠席があるのも事実です。
経験上、本当にやる気がある生徒は行事関連を言い訳に塾を休むことはほぼありません。覚悟が違うのです。勉強に対する優先度が違うのです。
隙があれば休んでやろう!等と企んでいる人が伸びるはずもありません。
そういう意味において、行事が集中する時期というのは、各塾生の勉強に対する姿勢を再確認できる絶好の機会であるとも言えます。もちろん、確認だけではなく、「指導」につなげていくのは言うまでもありませんが。
受け身の弱い学習姿勢のままでは、困難に打ち克つ力は養えません。
大混乱の様相を呈している大学入試改革。現在、日本は教育・経済・外交など、大迷走時代に突入しております。失態、愚策のオンパレード。国は確実に壊れつつあります。
そんな時代に生き抜くためには、多少のことではビクともしない「たくましさ」が必要です。今つけるべきは「強い学力」なのです。
アクティブ学び舎は、国の空虚な教育政策の実態を見抜き、中身の伴わない「建前」に踊らされず、適切に対応し、本当に生徒たちの「今」と「将来」に有効な指導を行いたいと思っております。
さて、次は「ハード面」の話題を。最近新調したばかりの椅子や机などについて、少しご紹介します。
こちらは3階奧の個別ブースの椅子。まるで社長席ですね(笑) いっきにグレードアップし、生徒達の人気の的に。しかし、○○君、ここで寝ないでくださいね(笑)
こちらは2階奧の机と椅子。高さが自在に調整できる優れもの。スタンディング学習も可能です。眠くなったら立って勉強!こちらも塾生達の取り合いが…。
また、2階のその他の椅子も少しグレードアップ。同じような黄緑色のパイプ椅子ですが、実は座り心地や強度などが改善されています。塾生達からは「全然違う」と好評価。
さらに…。
またまた3階に戻りますが、エアコンが日によっては少し弱いという事情がありまして、それを改善すべく、このたび2人の助っ人に入塾してもらいました。ミニエアコン君と縦型ファン君ですね。目下のところ、「任務」は残暑との対決です。討ち死にしないよう期待(笑)
たくましい学力を身につけるにあたり、指導面では「快適ではない思い」をしてもらうこともありますが、環境の方は少しでも快適なものにしたいと考えております。そのあたりのバランス感覚は常に大事にしていきます。「より良い塾」のために。
【英語コラム】
「ちょっと待って」は英語で何と言いますか?
たくさんあると思いますが、日本で最もポピュラーなものは何でしょうね?「Wait a minute」あたりですか?
ちなみに、学校教科書のニューホライズン(中2)では「Just a second」という表現が紹介されています。もちろん、これも使える表現だとは思いますが、今回はもう少しいろんな表現をみていきましょう。
まず、「Just a second」ですが、親しい間柄であれば、「second」を「sec」と縮めることが多いと思います。したがって、「Just a sec」となりますが、他に「Give me a sec」「Hold on a sec」なども英語圏ではポピュラーでしょう。「Hold on」は単体でもよく使いますが、「Hang on」も似たような表現。このあたりは、電話で使うイメージがあると思いますが、それ以外でも実際使えますよ。※個人的には「Just a sec」をよく使います。
面白いところでは「Half a mo」という言い方もありますが、これは映画「アベンジャーズ」の中でも登場します! ちなみに、「mo」は「moment」のことです。
さらに、イギリス英語では、「Two seconds」という表現も人気がありますので、これも知っておきましょう。文字通り「2分」というわけではないですよ(笑)
少し中座する場合に「I'll be right back」「Be right back」などと表現することもありますが、SNSの場合は「brb!」「BRB!」などと表現します。
今日はこんなところでしょうか。
That's it.
See you next time!