「解説書を閉じた瞬間、言葉が出てこない…」
タロットカードを引いて、
「このカード、知ってる!」
と思ったのに……
いざ自分の言葉で説明しようとすると、
「あれ……何て読むんだっけ?」
結局、解説書を開いて、
「なるほど、こういう意味だった!」
そして次のカードを引いたら、また解説書へ。
これ、タロットを学び始めた方に多い“あるある”です。
でも、心配しなくても大丈夫。
最初は解説書を見ながら学ぶのが普通です。
大切なのは、そこから少しずつ、
「意味を調べる」から
「カードを見て考える」へ
進んでいくことです。
なぜ、意味を覚えたのに読めないの?
理由のひとつは、
カードの「キーワード」を覚えることと、
カードを「リーディングすること」は違うから。
たとえば、
ワンド6=成功・勝利・評価
と覚えたとします。
でも実際の相談は、
「彼との恋愛はどうなりますか?」
「転職はうまくいきますか?」
「今の仕事で評価されますか?」
「この挑戦を続けるべきですか?」
など、さまざまです。
全部に、
「ワンド6なので成功です」
では、相談への答えとして十分とはいえません。
相談内容を考えながら、
この「成功」は何を意味する?
何が「評価」される?
誰から認められる?
周囲のカードとどうつながる?
と考える。
ここからがリーディングです。
解説書から卒業するコツは、「言葉」を増やすこと。
カードを見たら、すぐに解説書を開く前に、
① 絵柄から何を感じる?
② このカードの基本テーマは?
③ 今回の質問ならどう読む?
④ 隣のカードとどうつながる?
⑤ 相談者にはどんな言葉で伝える?
と考えてみましょう。
最初から正解を求めすぎなくても大丈夫です。
この練習を繰り返していくと、
「本にはこう書いてある」
から、
「この相談なら、私はこう読む」
へ少しずつ変わっていきます。
1枚なら読めても、複数枚になるとさらに難しい。
実際の鑑定では、カードを複数枚展開することもあります。
すると今度は、
「1枚ずつの意味はわかる。でも、全部をどうつなげるの?」
という壁が出てきます。
だからタロットの上達には、
暗記する
↓
カードを理解する
↓
質問に合わせて読み分ける
↓
複数枚をつなげる
↓
自分の言葉で伝える
というステップが大切です。
「意味を覚える」から「自分で読める」へ。
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「カードの意味はなんとなく知っている」
「でも、解説書がないと不安」
「複数枚になると読めなくなる」
「相談者に何と伝えればいいかわからない」
そんな方にこそ、次に必要なのは、さらに暗記することではなく、**「読む練習」**かもしれません。
目指すのは、
解説書の言葉を伝えるタロットから、
自分の言葉で伝えられるタロットへ。
「知っている」を、
**「読める・伝えられる・占える」**に変えてみませんか?
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