【魂が輝きはじめる呟き】
■夜明けを探す前に、夜の静けさを感じてみる
うつを患っていた頃、まるで終わりの見えないトンネルの中に迷い込んだようでした。
苦しさに押し潰されそうになりながら、光の射す出口を探し続ける毎日。
けれど出口は見つからず、焦れば焦るほど、
さらに深い闇へと落ちていくような感覚。
そんな中で、
もがくのをやめて、ただ「この闇に、いま私はいる」と認めたとき、
その暗さにも、深さや静けさがあることを感じ始めたのです。
暗闇の中でしか養えない感性や、不動の強さがある。
逃げられない状況というのは、すぐに抜け出すための試練ではなく、
ただ静かに、自分の内側と向き合うための時間だったのかもしれません。
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