【魂が輝きはじめる呟き】
■期待はせずに 信頼する

気が付かないうちに
「こうなってほしい」「きっとこうしてくれるはず」と、
私の期待を相手に重ねてしまっていました。

けれどその期待が叶わなかったとき、失望や疑念が生まれるのは、
相手を信じられなかったからではなく、自分の思い描いた像を手放せなかったからかもしれません。

本当の信頼とは、相手が自分の期待どおりに動くことではなく、
その人がその人として在ることを、まるごと受け容れること。

そして、違いやズレが生じたときには、
「私には見えなかった景色を、いまこの人が見せてくれているのかもしれない」と、
そっと視点をゆるめる。

期待は、自分の枠で未来を測ること。
信頼は、枠を超えて未来を委ねること。

その違いに気づいたとき、
他者だけでなく、自分自身にも少しだけ優しくなれた気がしました。

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