ものすごくうるさくて、ありえないほど近い/ジョナサン・サフラン・フォア

¥2,415
Amazon.co.jp


たくさんの心に残った言葉たちがあります。


「生は死よりも恐ろしい。」 そうそう、そうなんだよ。だから恐いの。
生きるって、本当はすごく勇気がいることなんだ。



主人公のパパからの最後の電話。
10:28分。
パパがママを思い遣って伝えた言葉に涙した。


「また別の明日がいつも通りやってくる、なんてどこに保証されているのだろう?」
というおばあちゃんの言葉。
これは多くの日本人も震災後に何度となく思ったことだろう。



その時その時を悔いのないように
愛する人にはその愛を伝えなくちゃ。
というおばあちゃんのメッセージ。


子をもつとその思いが強くなると思う。
おかげで優しく接することができる。
一瞬一瞬を楽しいと思い、ありがたく感じる。


--------------------------------------------------------------------

この本はそれぞれの悲しい出来事により遺された人々のお話であって、
同時に今を生きる私たちへの強いメッセージでもある。
と思いました。



映画化もされていますが、私は本で読みました。

この本はページの構成に工夫がこらされていて、
言葉で伝えうる以上のメッセージが視覚から伝わってきます。

興味のあるかたは映像のまえに、本で読まれると印象深いと思います!