今日読んだ本はこちら♪
ふがいない僕は空を見た/窪 美澄

¥1,470
Amazon.co.jp
読みはじめは嫌悪感でいっぱいでした。
ただの高校生のセックスの話?
なんでこんな本を読もうと思ったのだっけ?と。
読後感が悪そうだからやめようかな~とか。
けれども途中で舞台の街で災害が起きたりして、気になって
読み進めるうちに、泣きそうになりながら読んでいました。
話の主人公の一人である高校生の男の子。
彼はあることから不登校になってしまいます。
その子の家は母親が助産院をして生計をたてているのですが
なぜだか私は子供のころに住んでいた家の間取りを
その助産院に重ねながら読んでいました。
登場人物たちはみな身近な人をなくしたり、辛い別れを経験している。
哀しい過去は単に過ぎ去った出来事、ではなく
「いま」とともあって、登場人物たちはみな過去を受け入れながら
何が答えなのか、何がベストなのかわからないけどなんとか生きている。
その過去を抵抗するでも否定するでもなく、受け入れながら生きている
登場人物たちの逞しさが印象的でした。
そんなわけで過去が丁寧に描かれた作品だったので、
自分もノスタルジーを感じて幼少期の家を思い出したのだと思います。
みんななんだか不完全なところも愛おしいです。
先生からの信頼を得ている男子校生、福田くん。
痴呆の祖母や不登校の親友のためにいろいろを世話をしている。
けれども魔が差して、親友を誹謗中傷するビラをまく手伝いをしてしまったり。
みんなけっこうな問題を抱えていて大変なんだけれど、
登場する人々の温かさが心に響きます。
世の中誰しも、悩みながらいきてるんだよね。
と勇気を与えられる本でした。
ただ、自分の周りにこれだけ温かい人が揃っているかっていうと…
羨ましいかぎりですが。
当初案じていた読後感は爽快!でした
ふがいない僕は空を見た/窪 美澄

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読みはじめは嫌悪感でいっぱいでした。
ただの高校生のセックスの話?
なんでこんな本を読もうと思ったのだっけ?と。
読後感が悪そうだからやめようかな~とか。
けれども途中で舞台の街で災害が起きたりして、気になって
読み進めるうちに、泣きそうになりながら読んでいました。
話の主人公の一人である高校生の男の子。
彼はあることから不登校になってしまいます。
その子の家は母親が助産院をして生計をたてているのですが
なぜだか私は子供のころに住んでいた家の間取りを
その助産院に重ねながら読んでいました。
登場人物たちはみな身近な人をなくしたり、辛い別れを経験している。
哀しい過去は単に過ぎ去った出来事、ではなく
「いま」とともあって、登場人物たちはみな過去を受け入れながら
何が答えなのか、何がベストなのかわからないけどなんとか生きている。
その過去を抵抗するでも否定するでもなく、受け入れながら生きている
登場人物たちの逞しさが印象的でした。
そんなわけで過去が丁寧に描かれた作品だったので、
自分もノスタルジーを感じて幼少期の家を思い出したのだと思います。
みんななんだか不完全なところも愛おしいです。
先生からの信頼を得ている男子校生、福田くん。
痴呆の祖母や不登校の親友のためにいろいろを世話をしている。
けれども魔が差して、親友を誹謗中傷するビラをまく手伝いをしてしまったり。
みんなけっこうな問題を抱えていて大変なんだけれど、
登場する人々の温かさが心に響きます。
世の中誰しも、悩みながらいきてるんだよね。
と勇気を与えられる本でした。
ただ、自分の周りにこれだけ温かい人が揃っているかっていうと…
羨ましいかぎりですが。
当初案じていた読後感は爽快!でした
