(写真は記事とは無関係です。ミルクティーにはまってます♪)
こんにちは! アクティブのイシダです。
「英語子育て」をテーマにして、連載記事を書いています!
前回までは、英語子育てのメリットについて、主に書いていました。
今回は、英語教室を運営または勤務していて、英語子育てママと接したときの注意点、先生向けの内容です。
レッスンの前後に生徒の保護者から、
「センセイ、○○って、英語でなんて言うんですか?」
という質問を受けることが良くあります。
乳幼児クラスで、英語子育てママが保護者だったりすると、これが毎回毎回のことで、レッスンの時間に匹敵するんじゃないか、というぐらい頻繁に質問されてしまって困る・・・という声もよく聞くぐらいです。
もちろん、あんまり時間を取られ過ぎるのは考えもの。
でも、そんなときには、いっそレッスンの時間の中に
「ママ英語タイム」
みたいにしてしまってもいいんじゃないかな~と思います。
今までお話してきた通り、自宅でも親子で英語を使う経験は、お子さんの英語力向上にも多いに役立つもの、というのがその理由の一つ。
もう一つの大きな理由が、ママたちに丁寧に英語を教えてあげると、親御さんの信頼や好意を勝ち取ることが出来る、ということ!
保護者の信頼・好意を得ることが出来れば、レッスンのサポート役として、ときには、あなたに新しい生徒をせっせと紹介してくれる腕利きの専属営業ウーマンになってくれることだってありえます
しかし、私程度の貧相な英語力の場合、教えてあげたくても
「え?それ、なんて言うんだろ?」
という別の問題にぶち当たることもあります。
講師をしていたとき、この質問を受けてヒヤっとしたことが多くあるんですね~。お恥ずかしい。
先生だから当然知っているだろう、という期待を裏切りつつ
「スミマセン、宿題にさせてください」
と謝ったことが、過去に1回2回ではありません。
そんなとき、ひとつだけ、経験者からのアドバイスです。
もしもこの手の質問をされて、答えが分からなかったときに、ごまかしたりウソを教えたりすることは辞めましょうね!
保護者との間には、人間として信頼関係を築いていくことがとても大切だからです。
このような場合には、
「・・・・と言うと思うけれど、ほかの表現もあるかもしれないので、調べておいて次回お知らせさせて頂いていいですか?」
とお伝えしたり、
「そういう表現は、なかなか英語には直訳出来ないのですが、簡単な表現がないか、ちょっと考えてから回答させて頂いてもいいですか?」
とお話するようにしてください。
そう、講師ですから、ある程度のハッタリは必要。
でもごまかしやウソはだめ。
このあたり、微妙で、でも、重要な部分だと思います。
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次回からは、
「子育て英語」のボキャブラリーチェックをお届けしますよ!
どうぞよろしくお願いします~
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