今日は、ソニー生命保険株式会社が2017年11月に1000名の親を対象に行った
「子どもの教育資金に関する調査」
というインターネットリサーチの結果についてお伝えしたいと思います。
それによると、
≪スポーツや芸術などの習い事≫≪家庭学習費用≫≪教室学習費用≫
の3つにカテゴリー分けをして、さらに幼児・小学生・中高生によってどれぐらい
「学校以外」での習い事・学習費用にお金を使っているのかを示してくれています。
・・・示してくれているのですが、私はここで疑問。
「英会話スクール」は、果たして
≪スポーツや芸術などの習い事≫なのか、
それとも≪教室学習費用≫なのか???
思うのですが、10年前であれば、少なくとも幼児・小学生ぐらいまでの
「英会話スクール」は、親の感覚では割と
≪スポーツや芸術などの習い事≫
に近いものだったような気がします。
つまり、
「ピアノが好きな親は子供にピアノやリトミックを習わせる。
サッカーが好きな親はサッカー教室。
英語や国際的なことが好きな親は、英語教室や英会話サークル。」
という感じです。
でも、今の基準でいうと、
「英会話スクール」はどちらかというと≪教室学習費用≫なのかもしれません。
ちなみにアクティブではオンライン英会話スクールも運営しているのですが、
これは≪教室学習費用≫ ? それとも ≪家庭学習費用≫??
・・・・・ということで、この区分分けについては、イマイチ疑問もありますが、
それは横に置いておいて、注目頂きたいのは、2016年から、幼児・小学生・中高生のすべてで、子供にかける教育費用が増加しているということ。
中高生なんて、一人当たり2万円を超えています!
好景気なんて、ちっとも感じることができないワタシですが、教育費用の上昇を見るにつけ、
やっぱり景気は上向いているのかしらん、なんて感じます。
そして、もう一つ注目頂きたいのは、「幼児」と「小学生」では支出額が倍近くも違い、
「小学生」と「中高生」でも5千円以上違うという点。
もしも、貴方の英語教室が「幼児対象」「幼児オンリー」だとしたら、
なるべく早く「小学生」や「中高生」も指導対象に加えるべきだと思います。
幼児さんの親御さんよりも、小学生、小学生の親よりも中高生の方が、
「子供にかかるお金」がだんだん大きくなっていくことに、
麻痺させられてしまっていますので(^^;)
「ああ、まあそんなものね」と思って、お支払いいただくことが出来ます!
少子化ではありますが、まだまだ、伸びる教室は伸びる!ということが
この数字からも分かるのではないでしょうか?
では今日はこのへんで~
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