こんにちは~。寒くなってきましたね。冬はもうすぐそこまで来ているようです。
寒い冬にはあったかいお鍋なんていいですよね。 温まりますね~ぇ。
実は、あの暑いマレーシアでも鍋料理が存在していて、一週間に一度は食べるってほどの人気でした。
Steam Boatと呼ばれる鍋料理で、野菜やお肉や練り物など、なんでも突っ込んで、鶏だしや唐辛子いっぱいの辛いスープで煮込むお鍋。鍋好きの人にはたまらないです~。
もう一つ体を温めてくれる代表的な食べ物で、なんだかはまってしまうのが肉骨茶(バクテー)です。日本でも食べれるようですが、本場のバクテーは漢方の味が独特で後を引きます。
ぶつ切りのスペアリブ(皮付き)や内臓肉を、漢方薬として使われるスパイスと中国の醤油で煮込んだ料理です。これに、レタスやきのこ、ゆば、厚揚げ、揚げパンなどが用いられることもある。
スパイスにはスターアニス、シナモン、グローブ、胡椒、にんにくなどがよく使われていて、食すと体がポカポカになるのです。
味は、好き嫌いがあると思うのですが、私は大好きです!スーパーには、レトルトのスパイスなど売っていて、手軽におうちでも作れるのですが、やはり屋台の味には勝てません。あ~食べたい。。。。
バクテーの歴史は長く、まだマレーシアがイギリスの植民地だった頃に、中国本土から渡ってきた人々が故郷の料理の味を再現するべく作ったのが始まりとされています。だから、あんなに漢方味なんですね。
ちょっと試してみたいなと思う方は、東京都北区の十条駅近くに、その名も肉骨茶というお店があるので訪れてみてくださいね~。
私も行ってみたいと思っています!