防災ピクニック その2 | MAMA-PLUGのブログ

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懸念される巨大地震。
子どもを守るために、本当に必要なこととは?女性には何が必要?
3.11を体験した被災ママ・被災女性の声をもとに、
子どもを守る術を検証、学んでいくサイトです。

非常食を食べ終え、続いて行ったのは防災グッズの点検や、防災グッズお試し。
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あるママさんのアイデアです。
小分け袋に何か記載しておくと、いざという時慌てないですみますね。

実際に、被災された皆様からの声も参考にしつつ、我が家では何が必要かを皆で考えるよいきっかけになりました。
子どもの年齢によっても、必要なモノはそれぞれです。

また、実際に色々なグッズを試す時間も。

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子どもがいざという時、ホイッスルをうまく吹けるのか?を試しています。
年長さんは、さすがに上手。
小さなお子さんも、一応音は出ましたが、今日はホイッスルは吹くものなんだ!を学んだ日でした^_^
それがとても大事ですね。

防災ゲームも行いました。

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クイズ【どこが1番安全だと思いますか?】
1 キッチン 2 寝室 3 トイレ

一般的にトイレが安全と言われていますが、実は閉じ込められるケースも少なくなかった事から、寝室をシェルター代わりにするというのが一番よい方法だそうです。
そんなお話も交えながら、皆で意見交換しました。

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こちらは、カブって履いてヨーイドン!の様子。
子どもたちがいざという時、慌てないでヘルメットを被り、靴を自分で履けるかをかけっこ形式でやってみます。

盛り上がりました。

小さなお子さんもその流れ、つかんでくれたかな?

2時間の短い時間でしたが、とても充実したピクニックになりました。

女性が集まると、とても積極的な意見が出てくるものです、笑。
今回も子どもを上手く面倒見ながら、防災に関して熱くお話できて、とても嬉しく、また頼もしくもありました。

子どもがいる場合、かなり騒がしいので避難所生活が難しいというのも実感した、という意見もありました。
このような事は、仲間同士で体験して始めて気づく事かもしれません。

是非、皆様も行楽シーズン、防災ピクニックしてみてください。
お友達同士でやると、沢山のアイデアや、知らないグッズを発見できてとても興味深いですよ。

何より、子どもが楽しみながら防災術を身につけられるので本当にお勧めです。

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