特徴
1.東日本大震災で被災された方、支援活動に従事された方のご体験を元に、女性と子どもに本当に必要な備えについて考えていく講座です。
2.必要だという認識がある一方で、億劫になりがちな防災について、小さな子どもから大人まで楽しく学べる(備える)講座になっています。
3.防災スキル・情報の提供に留まらず、地域の方の防災意識を高め、地域の防災を取り組むきっかけとなるような講座を目指します。
首都直下型地震、南海トラフ等、日本各地で東日本大震災級の大地震が懸念されています。
「地震が心配…」、でもその心のどこかで「自分だけは被災者にならない」と思っていませんか?
東日本大震災で被災された方の多くが語っていたこと、それは…
「生きている間に震災がくるという話は聞いていた。それでもまさか自分が本当に被災者になるとは思わなかった」
ということでした。
”備え”が生死を分けてしまった事例もあったそうです。
「最悪な状況の中でも、被害を最小限に留めることができる”備え”をしっかりとしてください」。
「私たちの体験(をお話すること)で、救える命があればうれしいです」。
『被災ママ812人が作った 子連れ防災手帖』の取材にご協力頂いた被災者の方々がおっしゃっていた言葉です。
現在懸念されている、東日本大震災級の大地震が起こったら、何が起こるのか?
衝撃的な影像が頭に残る一方で、災害の中、その後の避難生活の中で、一般的に”災害弱者”と言われる女性や子どもがどうやって命を守ったのかについてはあまり知られていません。
被災された方の体験を通じ、大震災で何が起こるのか?について知ることで、自分(我が家)に必要な備えが見えてきます。
本講座では、リスト化、マニュアル化された防災術をお伝えするのではなく、参加して頂いた方が自ら必要な防災について考え、行動にうつすサポートができるような構成になっています。
アクティ防災講座
対象:妊婦、0歳児~小学生の保護者、子育て支援者、幼稚園・保育園・小学校の職員、教育関係者など
時間:90分
講師料:20,000円(お打ち合わせを含む)+交通費
※講座の内容、時間、人数、費用等につきましては、ご希望に応じたアレンジが可能ですので、ご相談ください。
防災講座に関するお問い合わせ
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