[“箱根経験者”和田正人「ぬけぬけ病」投稿がトレンド入り
駒大・工藤の異変で問題提起も]
(スポニチアネックス 2018年1月3日)
第94回箱根駅伝で、青学大が総合4連覇へ向けて選手が快走を続ける中、
日大陸上部時代に箱根駅伝に出場した経験を持つ俳優・和田正人(38)の
専門的内容のツイッターがトレンド入りした。
和田はこの日のツイッターで、6区の青学大・小野田と東洋大の今西の走りに
ついて“実況”したほか、山下りで逆転した青学大について「勝ち方を知って
いる常勝軍団の横綱相撲が始まりそうな予感」などと投稿。
以降、実際に青学大が独走状態となっている。
そんな中、話題を集めたのは、駒沢大の7区・工藤の走りに関するツイート。
13位で出た工藤だったが、前半途中から蛇行し始め、太ももを手で叩きながら
前進。
フラフラになりながらも8区の白頭にタスキをつないだ。
和田は工藤の異変について「20年くらい前から、突如として長距離界に
蔓延し始めた、片脚の力が抜ける例のヤツかもしれない。未だ原因も治療法も
不明」「実は私も大学2年で発症。未だ抜けるような違和感がある」と
つづり、この状態を「長距離界では『ぬけぬけ病』などと呼ばれている」と
説明した。
これを受け「工藤選手」がトレンド入り。
和田はさらに「長距離ランナーを襲う謎の病。メジャーな病として世の中に
問題提起する事により、何かしらの改善方法が現れるかもしれない。まずは
知ってほしい。数々の名ランナーを引退へ追い込んだこの出来事を」と
問題提起。
このツイートにも賛辞が集まっている。
http://news.livedoor.com/article/detail/14110698/