[虫歯やマスクもNG!? 「顎ニキビ」ができやすくなるヤバイ習慣4つ]
(日刊アメーバニュース 2014年4月13日)(提供:美レンジャー)
大人ニキビの代表”顎ニキビ”。
顎ニキビは、「痛い」「治りにくい」「繰り返しできる」など、とても厄介な
ものですよね。
では、顎ニキビを作らないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
ここでは、顎ニキビができやすくなるNG習慣と対策についてお話して
いきたいと思います。
■1:虫歯がある
虫歯とニキビは、とりわけ関係がなさそうですよね。
しかし、実はそうではないのです。
虫歯が悪化すると、歯茎に膿が溜まったり、歯根からガスが発生することが
あります。
これらの毒素は排出されにくく、顔の表面(顎や口まわり)に巡って毛穴から
出てくるため、炎症を起こしてニキビを誘発するのだそう。
虫歯がある方だけではなく痛みや違和感がない方も、定期的に歯科検診へ行く
ようにしましょう。
■2:マスクによる刺激
風邪やインフルエンザ、花粉対策としてマスクが手放せない季節が続きます。
肌に密着しているマスクの刺激が原因となってニキビができたり、悪化させ
たりすることもあるのです。
マスクはピッタリとフィットするものより、やや大きめのものを着けま
しょう。
また、マスク内は湿度が高く、蒸れていてアクネ菌が繁殖しやすい環境
なので、長時間の着用は避けてください。
朝夕の通勤時に、同じマスクを着けるのも衛生的によくないのでやめま
しょう。
■3:洗顔が不十分
唇の下のくぼみや顎のカーブは、洗顔が不十分になりやすい場所です。
下の歯と顎の間に舌を入れ、膨らませてからクレンジングや洗顔をして、
汚れをしっかりと落としましょう。
■4:PMSによるホルモンバランスの乱れ
PMS(月経前症候群)によるホルモンバランスの乱れは改善が難しいので、
「生理前後になると、繰り返し顎ニキビができてしまう」と思っている方は
多いと思います。
そんな方にオススメしたいのが、”マグロ”。
マグロは良質なタンパク質を豊富に含んでいるので、女性ホルモンの
バランスを整えて、PMSの症状を軽くしてくれます。
生理前後の顎ニキビが気になる方は、マグロの刺身やツナ缶を食事に取り
入れてみてください。
ニキビができると、それがストレスになる、その後悪化するという
スパイラルに陥りがちです。
そうならないためにも、上記の対策を参考にしてみてくださいね。
http://news.ameba.jp/20140413-228/