[市立三笠総合病院で男性医師が患者に刺され死亡 北海道・三笠市]
(フジテレビ系FNN 2013年8月21日)
北海道・三笠市の市立総合病院で53歳の男性医師が、診察をしていた55歳の
男に包丁で刺され、死亡した。
21日午前11時すぎ、三笠市の市立三笠総合病院で「患者が刃物を持って
暴れている」と、職員から警察に通報があった。
警察官が駆けつけたところ、外来の診察をしていたこの病院の医師・宮下均
さん(53)が、胸などを刺されて倒れていて、まもなく死亡が確認された。
警察は、病院の職員らに取り押さえられていた55歳の男に、安定剤を打った
うえで、殺人未遂の現行犯で逮捕した。
この男は、精神疾患で通院している患者で、刺された宮下さんの胸には、
複数の刺し傷があったという。
警察は、この男の回復を待って、くわしく事情を聴くことにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130821-00000258-fnn-soci