こんにちわ。
rune☆です。


ピボットのオイルクラスの時に、

話題にしておりました。

手根管症候群は、

手首の掌側にある靭帯(屈筋支帯と言います)が

固まってしまい、骨と屈筋支帯の間を

通っている血管や腱が押し潰されて、

機能障害を生じてしまう変性疾患です。

痛いらしいです。


靭帯は勝手に固まる訳ではなく、

その方の身体の使い方によって、

筋から引っ張られて固まっていきます。


たまたま、フォローに入った患者さんの

上肢が気になって触っていったら、

手首に傷発見。

しばらく前にオペしたのだとか。

その方は、不全の脊髄損傷で、対麻痺です。

下肢の弱さを、上肢で代償しています。

肩は内側そして後ろに引き込んで使っており、

肘は屈曲、

手関節は掌屈と尺屈が強く出ています。

手根骨のアライメントは崩れ、

母指球は固まり、小指球は萎縮しています。

疾患により上肢優位の運動パターンに

なってしまったのと、

フェノタイプとが重なって、

バランスの低下と肩の痛みを生じていました。


とにかくゆっくり動かしながら、

感覚を入れていきました。

手関節が緩んでくると、

全身の緊張も改善しました。

バランスも上肢ではなく、

下肢や体幹でとれるようになりました。


手根管症候群のオペを受けて、

痛みはとれたかもしれませんが、

身体の動きにくさは残存しています。

オペを受けた方は、それで良しとせず、

ご自身の身体の使い方を見直す必要が

あると思います。





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