さあてまさかのプラマックがDucatiとの袖を分つ時

が来た様でパドックは驚愕に包まれております。


 まさかDucatiと共に歩んだこのチャンピオン育成の

シナリオを、金に目が眩んだ?とも揶揄される別れの

決断が来年始まる訳ですが、


 またまたゴシップ記事として、


「プラマックYAMAHAには、

 イアンノーネとトプラクが乗るのでは!?」


 という話しで持ちきり…ではなくて、現オーナーで

あるパオロ・カンピティーノさんの興味深いインタビ

ューがあったので書いてみました。


 パオロさんの中では数名のライダーを既に考えてい

る様ですが、

 答えを言ってしまうとどうも上に挙げた2人が入っ

ている様子は無さそうです。


 現在のライダーであるホルヘは既にapriliaとファク

トリー契約で論外、

 そして古巣のフランコ・モルビデッリは全く戻る気

は無いそうです。


 現在、候補では?と言われているのが、


 ジャックミラー、MotoGPで才能が開花したファビ

オ・ディ・ジャンナントニオでは?と噂は耐えないの

ですが、


 ライダーは決まったの?


「非常に重要な決断(YAMAHAとの契約)を

 したばかりですから、

 ライダーについてはまだ考えていません」


 具体的にはいつ決まりそう?


「次の数週間を診て、確実に決めますよ。

 このプロジェクトを成功させるために、

 可能な限りのライダーを備えなくてはね」


 アンドレア・イアンノーネとトプラクが

 乗る可能はどのくらい?


「(イアンノーネは)今年、彼は4年間中断していて、

 WSBKでのキャリアを再開しましたね。

 しかしMotoGP復帰の夢は、

 私には分かりませんよ」


 トプラクは?


「それゴシップですよ」


 トプラクは実現しないの?


「まあ100%、ないでしょうね」


 あらら、どうやらイアンノーネとトプラク両方は無

理でも片方も相当インタビュー内容だと希薄な感じで

した。


 YAMAHAとの契約内容は定かではありませんが、

YAMAHAもプラマックも、有用な人材として解析能

力の高いライダーが1人は欲しいですよね。となると、


 案外ミラーそして有望な若手のジャンナントニオの

伸び盛りライダーは1人ずつ欲しいところでしょう。


 さて、取り敢えず激震が走ったプライベートチーム

の鞍替え劇は、来年どの様な結果をもたらすのでしょ

うか?


 一先ずは本シーズンに集中して、また面白いニュー

スなんかを見つけて行ければと思います。