なんか大々的にマスコミはニュースにしてますが、


 一般販売における50ccは確かに生産中止となりまし

て寂しいけど仕方ありません。


 ですが、法人関係にしか販売されませんが、郵便局

や新聞配達など業務車両だけになりますが、この形態

では50ccは生き続けます。但し生産量が少数になる

ため、高価になってしまいますが。


 完全に無くなる、なんて事はなく、また時期を見て

きっと復活すると思いますよ。


 50ccが流行らない、廃れてしまったのは、やっぱり

通学で高校生が親の抑制で乗れなくなったからも大き

な原因だと思います。


 勿論、悲惨な交通事故で娘息子に怪我や万が一死ん

でしまう…となるとバイクなんてとんでもない!!と

子を持つ親としては当然でしょう。けど、比較する訳

じゃありませんが、


 子供にスマホを持たせて4万5万の通信料をコンビニ

で支払う高校生を良く見掛けますが、


 バカ親じゃねぇかって思いますよ。それでキッチリ

教育しているなんて、子供がお金の管理なんて出来な

い奴が社会人になって、ローンやリボ払いで破産する

バカ大量製造機何者でもないと思いました。


 またスマホで性犯罪や犯罪など、ロクな使い方しか

出来ないガキに、そんなもん持たせるより、


 社会で立派になって欲しかったら、50ccやそれ以上

の排気量でも構わないので公道デビューさせて規則や

ルールを身を以て知る事を学ばせた方がいいと思いま

すけどね。


 そして親は責任持って子供を躾けるんです。学校も

事故防止の啓蒙活動は仕方ないでしょうが、事故の責

任は生徒個人の問題として自立を促し、親の責任とし

てバイク通学(例えば50ccまで)を許可する様に校則を

徹底すればいい。それが納得出来なければ、バイクの

通学は認めない、とするとかね。


 まあ消滅してしまうって事は、


 購買層がいなくなる==工業製品で儲けが出ない


 つまりは無くすのは資本主義では当然の事であり、

儲けられなければ製品は作らないっていうのは当然の

成り行きです。チェルシーもハイクラウンチョコレー

トもサイコロキャラメルも無くなってしまったしね。


 そんな訳で、


 業務用は残ります。ただ個人的に販売してもらうの

は可能でしょうが結構高価になると思います。ピザの

配達で使うジャイロキャノピーは業務用なので生産は

続きますけどね。


 また再び復活する事を祈りつつ、


 50ccありがとう、そして飽きるほど乗れた青春時代

を過ごせた事に感謝します。