と、そんな訳で

 
 貸し船にて海釣りへ行ってきました。

 

 
 
 最悪だったのは、午後から海が荒れ模様に
なってしまい、
 
 久々船ゲロしてしまい、午後の後半戦は
船上でグロってました、辛かったあ・・・
 
 まあ今回の釣果として、流石に渋かったの
ですが、
 
 
 40cm以上はあったクロダイを初回ゲットし、
 
 
 
 これも40cm級のオオモンハタ、
 
 で、午後船酔いMAX中に寝込む寸前で掛かってくれた
 
 
 これも40cm級の引きの良かったクロダイくんと、
 
 まあまあの釣果でご機嫌、だったけど苦しかった。
 
 友達にはいろいろ助けてもらい、感謝です。
 
 まあ元々船には弱いので、今度から船酔い防止を
飲むことにします。ドーピングしなきゃね。
 
 さて、これから夏のレジャーに絶対必須と言える
冷たい飲み物。
 
 サーキットでもめっちゃ大事で、ツナギ着て灼熱
のアスファルトを駆け抜ける為、走行中でも走行後
でも、
 
 これを如何に冷やして水分補給を欠かさない為に
どうするかというと、
 
 クーラーボックス
 
 が当然ピンと浮かびます。ですが、僕も悩んだの
は、
 
 どれを選べば良いか?
 
 という一点に尽きます。
 
 分かっている事としては、今は良いモノがある事は
知っていますが、
 
 まずソフトケース型は除外です。昔のタイプ(アルミ
材を張った簡単なケース)は持っていましたが、夏に限
らず半日、6時間も持たなかったので。
 
 とりあえず、欲しい条件としては、
 
・ハードケース型クーラーボックス
・保冷剤や氷は解けていいので24時間は冷たい状態を
 保持したい
(釣りやソロキャンとかで使いたい)
・容量はまず小型と言える30L以内
 
 であります。いきなり、大型と言える内容量が40L
以上のものは、欲しいのですがひとまず置いといて、
 
 まずは20Lクラス、手軽に持ち運べるモノを選択し
ました。
 
 ぶっちゃけ経験で知っているのは、
 
 発泡スチロール箱
 
 は肉厚(40mmくらいあると吉)なら氷ならなんと
24時間くらいだったら結構溶けずに残る、かなり持つ
という事は知っていました(魚屋さんより、youtube
の方ではありません)。が、強度がない事と密閉度に
難がある(中の水がこぼれる等)ので、
 
 逆にクーラーボックスにコストを掛ける事はかなり
自分の中に抵抗がありました。いやもちろん趣味に対
して僕はケチる事はしませんよ、バイクの工具やツー
ルで痛い目を繰り返し見たので安物買いは絶対にしま
せん、結果的に買いなおしを繰り返してお金を無駄に
してしまいますから。
 
 と、いう訳で四の五の言わず買ったものは、
 
 
 アイリスオーヤマさんが出しているヒューゲルHUGELの
6面体に真空断熱材を装着した、20Lのクーラーボックスで、
 
 
 ちょっと見づらくてすみませんが、保冷剤を含めて約
2Lのペットボトルが4本入るくらい、プラスアルファで
500mLのペットボトルが4本程度入るかな?という位の
大きさのモノ。まあこれで一人分なら十分です。
 
 関係ないけどセブンのポテトサンドかなり旨い。
 
 
 写真はLクラスの保冷剤が2枚、カイロのような簡易保
冷剤が2個、そして、蓋部にMクラスの保冷剤を蓋裏に装着
して(たぶんこれが結構利いてる気がします)
 
 
 
 今回の釣行で冷え具合をトライしました。と、結果の前に、
今回のクーラーボックスの詳細を語りますと、
 
 念のため、ステマじゃないですよ。ホントです。
 
 今回の製品は、アイリスオーヤマさんのページで確認して
頂きたいのですが、
 
・真空断熱クーラーボックス(品番がVITC-20A)20L
*もう一種類の同型クーラーボックスではないので注意
・今なら保冷剤(M)2個プレゼント
(今回天板に使った2枚)
 
 で、結果なんですが、
 その前に使用時間・条件として
 
・保冷剤L×2枚、M×2枚、カイロ型保冷剤×2個
(約‐14℃冷凍庫で上記24時間以上凍結凍結)
・保冷剤投入時間 2:30~16:30の14時間30分以上
・うち、船上放置時間5:00~15:00の約10時間
・おそらく日中はほぼ晴天で5時間以上は30℃の
 炎天下(海には日陰になるものが何もありません)
 
 という、かなり過酷な状況で、写真はアパートに
帰って16:30は過ぎた時点で撮ったものですが、
 
 ほぼ保冷材は溶けておらず、ガンガンに冷えてて
天板の保冷剤を診て頂くと理解できると思いますが
冷却材が溶けて下に溜まっているように見えますが、
確かにその通りなんですけど、液状ではなくゼリー
状で、1分くらいしないと溜まらないほどで9割以上
残っています。
 
 まあセブンで買った焼きおにぎり×2個とサラダ
パン1本、そして2Lの水を入れておいたんですけど、
 
 直接下の保冷剤に当たっていたおにぎり2個は、
片面が凍ってました(昼過ぎの13時くらい)もん
ですから、まあ美味しくないのなんの(笑)
 
 いや、ホントステマじゃないですからね?
 
 素晴らしいですよ、性能的に。アマゾンで購入
して、¥23,800です。
 
 正直、あんな炎天下と言える過酷な状況で冷却
能力の高さといい、14時間以上経っていても
保冷剤が9割以上残っている性能は、
 
 これこそコストパフォーマンスは秀逸と断言で
きると思います。
 
 ただ2点だけ文句をつけるとすると、
 
1.性能面で仕方ない犠牲だが、単体で5.5kgある
2.持つところが両脇の抉(えぐ)れ部だけなので
  両手を使って運ぶので手が塞がってしまう
 
 まず重さから。
 男なら問題ない重さですが、これの中に例えば
2Lのペットボトル2本(これで約4kg)になんやか
んや食料を入れていくと、箱と合わせて10kg近く
の重量になります。
 
 ただこの堅牢さは椅子になるくらい頑丈なので
船釣りや堤防釣り、またはキャンプでテーブル台
にも椅子でも余裕でこなせるため、そのせいで重
いのでしょうね。
 
 そして持ち手部分。
 仕方ないとはいえ、エグレ部分に手を掛けて運
搬するので、これは面倒くさい。両手がふさがる
と、歩く途中躓いたりすると、転倒して顔面や頭
部をケガする恐れが高いですからね。
 
 出来ればハンドルかなにかを付けるべきだと思
います、この性能なら5千円くらいコストアップ
していいからストラップが取り付けられると非常
にありがたいですね。
 
 という訳で長文済みませんでした。
 
 今回は釣りというよりクーラーボックス主眼に
なりましたが、
 
 この真空断熱HUGEL、マジで性能は凄いです。
 
 これからの季節だけでなく、やはり春でも秋
でも冬でも、食料に関しては食中毒防止のため
にも保冷って大切ですよね。
 
 やっぱアルコールが遠慮なく飲める状態であ
れば、飲んでいいなら、炎天下といわずガンガ
ンに冷えたビールやチューハイにハイボール系
が飲める喜びは何物にも代えがたい存在。
 
 これは選んで間違いない性能です、ホントに
ステマじゃないですからね。
 
 この上位機種である、60Lの車輪付きがある
のですが、かなり買おうかと思考が傾倒してい
ます。マジで、小さいクーラーボックスでいい
なという方は是非一考に。
 
 追記
 
 冷却性能について、天板のM保冷材の溶けは
本当に誤差くらいの溶け具合であり、
 下に敷いていたL型保冷材とカイロ型保冷材は
全く溶けてなくガンガンに凍ったままでした。
 ホント、凄くない?と言いたいくらい抜群の
保冷性能、これは買って正解でした。