さて現在はDucatiGP24が最強マシンである事につ

いては疑いようの無い事実でありますが、


 実際2戦が終わり、ポルティマオのスプリントを除い

ては4戦中3勝です。


 GP23とGP24について、2連覇を達成した

バニャイアと現在首位に就いているマルティン二人の

ライダーがマシンについて語っていたので拾ってみる

事に致しましょう。


 外見からするとフェアリング形状が違いまして、

ジジが冬季テスト以来新マシンの為に新しいフェアリ

ング形状を熱心に研究してきた様です。


 バニャイアのインタビュー


「バイクは自分のライディングスタイルに合っている

 と思う」


 素直にそう答えたそうで、


「ホルヘ(マルティン)にとってどうか分からないけど

 僕は直ぐに順応出来たよ。

 ラップタイムに関しては大きな違いはないと思う。

 タイムアタックではGP23とGP24は

 大きな違いはないと思うし、とてもよく似ている。

 前のGP22の良い所とGP23の良い所がミックス

 されているので、

 今のところ完璧に機能している」

 

 お気に入りの様ですが以下慎重になって、


「でも、レースウィークエンドには

 全てが変わる可能性がある事は良く分かっている。

 今のフィーリングは良いし、

 エネアやマルティンを含めてGP24は

 みんな超速いしね」


 と冷静に分析しており、しかし充分気に入っている

様子です。


 一方のバニャイアのクラッシュで首位になりました

ホルヘですが、当初冬季テストではGP24に懐疑的な

印象で少し納得いかない様子でしたが、


 今はどう?


「バイクは違うけど、スピードは似ているね。

 ペッコと同じバイクを選んでるから

 同じチャンスある訳だし。

 Ducatiは少し改良したと思うよ。

 少し安定性が増したけど、

 コンマ1秒単位で判断する事は難しいね。

 とにかくレース中でも細部の開発は進んでるし

 それに連れて少しずつ速くなって行く事が

 過去に証明されている訳だし」


 今はGP24については当然と言うか文句はない様で

満足げでありました。


 なお大将であるジジ・ダッリーニャさんによると

GP24は良いペースだ、と言っております。


 何にせよ今のところチャンピオンマシンである事に

違いはありませんが、

 ApriliaもKTMも力を付けて来ております、隙あらば

優勝は掻っ攫われる訳ですので安心は出来ませんが、


 さて来週のオースティン戦、マルケスよりKTMの

新生アコスタの活躍が面白いと思うのは私だけではな

い筈、楽しみに待ちましょうか。