僕は、生活保護受給者が公的資金によってお金を

 

 
貰い、そのお金を何に使おうが責める事は言いませ
ん。
 
 けれども、賢くなるため、また再び豊かな生活を
取り戻したければ、
 
 賭け事は止めるべきだと思います。
 
 賭け事ではお金は増えません、むしろ賭け事では
結果的に『娯楽としてお金を使う』に変わりないの
でお金は無くなります。
 
 さて、なんでこういうことを言うかと言えば、
 
 パチンコについてです。
 
 古いデータですが、2022年で粗利だと思いますが
11兆円の売り上げが計上されています。
 
 これ、どんぐらい凄い数値か?というと、公的な
ギャンブルであるアメリカでのカジノの売り上げが
30兆円と言われていて、
 
 日本のパチンコだけで、その1/3もの売り上げを達
しているというのが、
 
 狂気染みていると思いませんか?怖いわ、でも、
バカを相手にする商売って、相変わらず儲かりますね。
 
 そこで皆さんに問題です・・・
 
 毎月、パチンコの売り上げが最も大きく伸びるのは
いつでしょう?
 
 答えは、
 
「生活保護受給日」
 
 で、その次が「年金支給日」の日だそうです。
 
 笑っちまいません?大笑いですな。
 
 で、繰り返し言いますよ?僕は生活受給者や年金受
給者が貰ったお金をどう、なにに使おうが責めはしま
せんし、
 何に遣っても良いと思っています。
 
 あえてここでは「**に使っても構わない」と断言
はしません、好きに使うといいでしょう。
 
 年金の受給者は、もう働ける年齢とは言えない高齢
者が多いので、働きたくても働き口が無いから年齢的
に仕方ありません。いずれ僕も近いうち死ななければ
年金受給者になりますし。
 
 ですが生活保護者で高齢者ではない人の場合は、働
ける機会、チャンスがある年齢の人もいます。
 
 生活保護資金というのは、
 ひとつは社会復帰の可能性の為にありますからね、
脱落者を救うのが目的ではありませんよ?もう一つは
本当に心身に負荷を抱えてしまったり、身体的に自由
が効かない方のための制度です。
 
 年齢的にも60歳にも達せず、それが50歳代であって
も、支給金より稼ぐチャンスは十分にあると思っていま
す。なので、そういうチャンスがある人は、
 
 恵まれていると思って行動するのは悪くない人生の選
択だと思いますよ?チャレンジしてみては?
 
 あとパチンコ、競馬競輪オートレースに宝くじ・・・
こんなクズでお金が出て行くばかりの無駄遣いをする位
なら、
 
 貯金しませんか?
 
 生活保護者も支給金を貯金に回すことは許されます。
係の人にはしっかり貯金の事は伝えて、定時連絡は必須
ですが、
 なぜ貯金が許されるかと言えば、
 
 自立するための手段だからです。貯金して家財道具の
買い替え(壊れた電化製品の買い替えやエアコンを買う
資金の為だったり)や引っ越しのためのだったり(ちな
みに引っ越し資金は当然支給されない)、
 
 支給金をしっかり管理するための手段として貯金は
可能なのです。
 
 なんなら、少額でつみたてNISAやidecoでも可能だと
思います。その場合は相談員にしっかり連絡相談して可
能かどうか確認してください。
 
 僕が言いたいのは、
 
 生活保護者だろうが普通の社会人だろうが、
 
 パチンコや賭け事に費やすお金と時間なんか使わない
方が、これからの人生を生きる上で色んな幸せを、
 
 見つけたり得られたりする事が出来ますよ、と、
 それに早く気づて下さい、
 
 を言いたかっただけです。
 
 生活保護者レベルで支給金も貰えない人が、成功者と
して富を築いた話は枚挙に暇がありません。
 
 同じ人間です。
 
 チャンスは平等、行動はあなた次第。
 
 賭け事でお金は増えません。それより、貯金を始めて
みたら、どうでしょう?