ご存じだと思いますが、今年のJSBに加賀山さんが監督として

チームカガヤマがJSBに参戦します。

 

 そのマシンはSUZUKI、ではなく、Ducati。

 

 そしてその名も、V4R。

 

 更にこれには筋金入りの話が合って、以前加賀山さんがWSBK

に参戦していた時、当時の監督だったパオロ・チャバッティさん

(今はオフロードの監督かな)に話を通し、

 

「今年はDucatiで闘います」

 

 と言ったら大変喜んだそうです。

 

 で、普通ならここで終わり・・・なんですが、なんとこの話は

Ducati社内でも話題になったらしく、

 

 しかしどこの馬の骨とも判らない、たかが日本のライダーに、

なにを大きなことを言ってる日本人がいるんだ?と話をパオロ

さんに聞いた人がなんと、

 

 かの現MotoGPの総大将である、ルイージ・ダッリーニャさん

が聞きつけ、加賀山さんのライダーの活躍を知り、

 

「それなら日本で優勝して欲しい」

 

 と、なんと、バウディスタが操った(たぶん2021式)のSBK

マシンを貸与してくれることになったそうです!!

 

 これ、凄いですね!

 

 もちろん、電制やチューニングなどの難しいセッティングは

かなり苦労するでしょうが、

 ただでさえWSBKの常勝マシン(JSB仕様に合わせてあるそ

うです)が手に入ったわけですから、

 

 喜んでばかりもいられず、責任重大です。

 

 逆に、一から市販のV4Rを改造しただけでは、到底JSBマシ

ンとしてのマシンポテンシャルを引き出すことはかなり困難と

言えるでしょう。

 

 それを、貸してくれて

 

「日本のレースで総合優勝して欲しい」

 

 これって、かなり自社のバイクが自信作か?の裏返しだとも

云えますよね。僕は好きです、こういう心意気。

 

 それに日本勢とどこまで張れるか?日本車も負けてられませ

んからね。

 

 気になるのは、元車がどのくらいのポテンシャルを持ってい

るか?でしょう。本場SBKマシンの土台がどれほど凄いのか、

今から楽しみです。

 

 そしてそれを駆るライダーは、HONDAで活躍していた水野涼

選手です、これが痛快ですね。

 

 さあて、どうなることやら。

 

 もはや国産も外車も入り乱れ、とにかく速いバイクと適応で

きるライダーこそが唯一無二の最速レーサー。

 

 JSB、今年も熱いですな。