はあ😩、コロナ明けで、未だ本調子ではありません

けれども今後も宜しくお願いします。さて、


 MotoGPにて優遇措置を受けられるHONDAそして

YAMAHAですが、


 HONDAは既にテスト計画をなんと20箇所以上で行

うという本気度!コストは掛かるが上位へ返り咲く事

が優先という意気込みが素晴らしいです。


 当然シーズン中にテスト可能なのですが、そしてな

んとレギュラーライダーのテストも無制限です、とは

いえ、この回数をこなすには流石に本戦が疎かになる

ので、


 HONDAはテストライダーを探しているそうです。


 勿論テストライダー筆頭のステファン・ブラドルは

超繁忙という事を覚悟している様です。だが彼レベル

のテストライダーは…少し見つかるまで時間は掛かり

そうですね。


 正直に書きます、偉そうに言って済みませんが、

テストライダーは日本人では無理だと思います。

 アジアタレントカップで優秀そうな新人を抜擢した

り、BSBから引っ張ったり、WSSから引用した方が、

断然開発は進むと思います。


 ここまでの回数を実施する意気込みの凄さは、


 Ducatiはとっくに8台もの台数で本戦を闘い、貴重

なデータを毎回蓄積して開発に回せる、台数の多さか

らも得られるサンプリングが確立されているからです。


 このデータ数から得られるリソースに勝つには、

HONDAもYAMAHAも実戦だけでなくテストライダー

による先行走行テストが大量に必要である事は明白で

す。


 しかし、YAMAHAがこの点で苦しいのは、


・本戦車両はワークス2台分しかない

 (プライベートチームがない)

・HONDAの様なテスト可能な予算はない

 (企業規模はHONDAの方が大きい)


 という事は周知でしょう。流石にHONDAの回数ま

でテスト走行は無理でしょうが(出来なくは無いと思い

ます、どこまでYAMAHA連結企業が予算許容するかで

しょうね)7割程度には迫って欲しいなと願っています。

 折角リンスをゲットしたんですからね。


 ま、今回も大したニュースではありませんが、どこ

ぞの怪しいニュースでは、


 マルケスは一時、Ducatiのマシンに乗って良い点を

吸収して、そしてその利点を充分シーズン中に堪能し

てから、


 2025年にHONDAへ戻る…なんて事が囁かれていま

して、その理由が殆どのチームエンジニアを帯同せず

に移籍した、というのですが…


 が、これは契約途中破棄するマルケスが、チーム員

を連れて行くなら、当然ですが莫大な違約金と移籍金

が必要だったからと否定されているんですよね。当た

り前ですよね、そんな契約破棄して普通にチーム移籍

を通常契約の様に移籍されたら、


 どのメーカーだって黙っちゃいないですから。


 まあマルケスファン(僕もですが)にはHONDAへ帰っ

て来て欲しいでしょうが、


 僕はいいです、ルカ・マリーニとジョアン・ミルが

次世代レプソルのエースとして、


 ツートップで返り咲く姿を、その歴史的瞬間を観る

事が楽しみです。