法令である道路運行法を遵守する事はクルマ会社に

とっては必須です。万が一、不良車両を世に出してし

まったら大事故大惨事を招いてしまいます。


 今回のダイハツ問題は、


 一つは過激な車両安全開発競争も一つだったと思い

ます。この開発における競争自体、悪くないのですが、

それだけコンピューター制御に関しては複雑になるの

は当然で、多種多様な感知器、センサーが物理的に必

須なのと、


 それを統合する配置図だったり、一纏めに制約する

コンピューターなどのハードウェア、更にそれらを制

御する為のオペレーティングシステム、更にその上で

統合したハードウェア情報を処理するプログラムと、


 便利にすればする程、その構造は複雑になるのは

必然ですよね。


 当然これらを御する事がクルマメーカーの使命では

あるのですが、


 その開発や評価環境を、会社側はしっかり用意して

過労働にさせていないか、機能強化する事は良い事で

すが、リソースをしっかり捌いて用意しコストを掛け

る事を疎かにしちゃったのでしょうか?無理が効かな

いと言う事は、環境は整っていなかったんでしょうね。


 そしてもう一つは、


 法律に関して。


 例えば、もう安全基準とか決まってる訳ですよね、

それさえ閾値としてクリアしていれば、例えば基準に

沿って作っていれば、構造変化がない限り、合否試験

を半分の台数に減らすとか、


 まあ安直に私試験を減らせ、じゃなくて規制緩和に

取り組んだらどうか?という事です。


 日本の安全装置は世界でもトップと言って良い。が

それは確かに厳しい規格や検査の上に成り立っていま

すが、ある一定条件をクリアしたら、あまりガムシャ

ラに毎回規格試験漬けの現状だと思うので、


 企業を交えて法律の在り方を、政治と企業で話し合

い、酷い無理が生じない様(多少の犠牲は企業には労働

という対価(儲け)があるので受けなければなりませんが)


 法律でも話し合う時期だと思います。

 何がなんでもお上の言うことにゃ…で押し通される

時代じゃない。そんな事言ってるから政治家や官僚が

調子に乗るんです。


 ともかく、


 企業体質の改革(改善では生温い)と法律の整備二面

で解決出来る様になると嬉しいです。


 だって、ダイハツさんも大打撃ですが、ご存知クルマ

は単一メーカーでは成り立ちませんからね。多様な部品

を日夜作り向上して下さる部品メーカーさんが数百社

合わさってクルマは完成出来るので、


 その方たちも今回の騒動で労働出来るんだろうか?

雇用は大丈夫か?という大きな不安があるでしょう。


 その為にもダイハツさんも奮発して、素早い対応と

回復を祈っています。


 とりあえず、クソ上司ではない泣く泣く命令を聞か

ざるを得なかった当事者の方々は、どうか気を落とさ

ずに肩の荷を下ろして心を癒して欲しい。落ち着いて

下さい、クソ上司が悪いんであって、命令を聞かざる

を得なかった貴方たちに罪はありません。