バイクの運転は技巧的で、コレ、と言って王道があ

る訳ではなく、


 人それぞれのやり方、乗り方があり、


 エンジン形式では単気筒、パラツイン、Vツイン、

3気筒、直4、V4…エンジンだけでも多種多様で濃い

クセが更に分かれて行って、


 フレームでもツインスパーにトレリスにクレイドル

とその組み合わせは千差万別、


 どれが一番ではなく、自分がいかに好きか?


 そこが最もな熱の入れ様で愛車は決まって来るもの

ではないか?と思うのですが、


 それと同様で、マンガ、アニメではなく漫画ですが

これも多種多様の世界観と幾つもの支流の流れを持つ

川の様に、


 ジャンル、と一言で言い表せない奥深さで子供だけ

でなく大人や僕の様な老人でも本気にさせる没入感は、


 どっちも同じ深みがあると申して良いのではないで

しょうか?


 そして両者は似ていてその判断時間が極めて違う所

というと、


 バイクは一発での見た目、


 漫画は絵の好き嫌い、物語性、そして操作系と言え

るコマ割り、この三拍子が揃って初めて、


 漫画の愛車に出逢うことが許される運命となる訳な

のです、僕の場合ですが。


 しかし操作系というコマ割りが例え下手であっても

外観という物語のフレームという骨格が据えたもので

あるならば、


 絵は壊滅的に下手であっても、

 素晴らしい乗り味即ち漫画として愛車として途端に

惚れ込んでしまう、のめり込みの清さは、


 本当に魅せられてしまった、としか言いようがあり

ません。


 バイクも漫画も、

 どんなモデルでどんな乗り味を見せてくれるのだろ

うか?と旧作新作を探す発掘みたいな観て吟味する所

これまた、


 似ている気がしてしまうのです。


 見つけている途中も見つけて読み始めて乗り出して

もこれまた、


 愛車や次の物語は見つかりましたか?幸せな出逢い

が読者の方々へ見つかります様に。