カワサキのH2SX系の、デジタルメーターが再起動
してしまうというリコールが出ている様ですので、
系列車両にお乗りの方オーナーの方は販売店にご確認
頂くのが良いかと思います。
今ではフラッグシップモデルの場合メーターインス
トルメントパネル、所謂メーターはフルカラー液晶が
当然、スマホ連携やナビまで表示出来る多機能化へと
発展しております。
これはコレで大変良い事だと思います。
昔の機構では、例えば速度計はフロントホイールに
ギアを設けてその回転数をワイヤーでメーター付近ま
で引いてきて、回転数をアナログ回路で補正して表示
させていました。
機械的な部分があるのでその製作コストやワイヤー
ケーブル等の多岐に渡る部品点数の多さがコスト増大
を招き、部分的には交換が出来るとはいえ、それだけ
部品点数が増えると故障箇所も多くなりメンテナンス
的にも大変なものでした。ただ逆に言うと故障箇所の
特定がし易い点は、まあ美点ではないでしょうか。
今の速度計は大体カウンターシャフトの回転数から
センサーを通して計算している為、精度も高く機械的
故障は激減し、同時に部品点数も減り、かなり簡素化
されています。
こういった測定物に対してあらゆるセンサーという
信号線を、メーターパネルで一括集約しているので、
あらゆる信号線が集約された配線となり、故障した
場合などは修理書という専門書を取り寄せないと、
どれが求める信号線なのか解らなくなりました。
とは言え、メーター電子化と簡素化によるスペース
の節約や配線レイアウトの自由度は格段に高くなり、
軽量かつ薄型なのでバイクにはもってこいの装備と
なっていった訳です。
これは、整備する方も信号線のトラブルの場合には
専門書が必要ですが、
バイク屋さんにとってはとっても嬉しい状況なのは
言うまでもありません。なにせカプラを2、3個抜くだ
けで容易くフロント周りを外せますから。面倒なタコ
メーターワイヤーやメールワイヤーが無いのは非常に
楽です。
まあ多機能を盛り込めばデジタルメーターはやはり
高価になってしまうものの、
やはり便利なのは間違いありません。
ZX-25Rも来年モデルはデジタル液晶パネルになり
ますね。カワサキさん、どこチカラ入れてんだか不明
ですが売れ行きはきっと好調なんでしょうね。
僕個人的にはデジタルメーターでも一向に構いませ
ん。が、一つだけ設定に拘り、たぶんこの設定で必ず
使うだろうと決めている設定は、
指針で盤面に数字が表示されている、アナログメー
ターです。
歳なのか分かりませんが、アナログって見やすいと
思いませんか?
皆さんは、どんなメーターが好みでしょうか。
