さあ今年ラストのFSWショート!


今日は朝から快晴、がしかし!

コース上の白い模様、お判り頂けるでしょうか。
そう石灰、それはオイル飛散時に撒かれる処理の証・・・証とか言って
る場合じゃねえんですけど、ホントこれFSWショートは特に酷いと思うの
ですが、
4輪のオイル漏れがとても酷い!あの、4輪の方へ喧嘩売ってる訳じゃ
ないんです、でも殆どが4輪のオイル漏れでコースが汚れたり、それで
出走が遅れスタート時間がおいる処理で延長・・・そのパターンがとても
多い。
四輪の場合はこの程度のオイル漏れ、石灰処理すれば問題ないで
しょう。しかし、我々二輪側もコースを使用するってことは忘れないで
頂きたい。これが元で転倒し、骨折や死亡事故が起こったらどうする
んでしょうか?責任持てないでしょうが、
ホントね、四輪の整備不良でのオイル漏れが多いんです、例えば
攻めすぎて縁石にアンダーパン(オイルパン)がヒットしてオイル漏れ
が発生したらそれはアクシデント、仕方ありませんが、
単なる整備不良、エンジン組み付け不良やらオイルパンのガスケッ
ト塗りが浅かったとか止めねじのトルク不足だったりとか・・・そんな基本
整備できない奴は乗るなよ!と、ホントに言います、こっちは少しの
オイル漏れで非常に大きなリスクを伴うんだから、マジでね。
それはルールでありモラルであり、まずは基本中の基本でヒトのミス
を防止する第一歩なんだから、本当に「これくらいでいいや」という気持ち
で整備するなら二度とサーキット走行は止めて頂きたい。
序でに逆に言えば、ドリフト走行の方の方が、こういうモラルは非常に
良いんです。ドリフトはスピンしてコースアウトしたり、または縁石にヒット
して流れたら止まらずリムタッチして横転したり様々な大きなアクシデント
になりがちですが、
外装はこういってはなんですがボロボロなのに、マシンの整備はピカ
イチで、私が見ている限りでは、そういやオイル漏れが起こってコース
が汚れたりしたのは観たことがありません。それはやはり基本整備が
しっかりされているに違いないからです。
ドリフトという過酷な使い方をしている、知っているからこそ整備の大
切さを存じ上げているからでしょう、同じ四輪として是非彼らを見習って
欲しいものです。

一本目は整備が間に合わなかったのでパス、オイル漏れ処理直後を
走っていた方に伺うと、丁度アクセルを開けて曲がる場所等に石灰が
撒かれており、かなり厳しい状況だとか・・・次の四輪が走ってくれれば
なんとか熟れるんじゃないかな、ということに期待し、

準備してます、今年最後ですからね、無茶して転倒なんてアクシデント
だけは避けたい、いや避けるべき。しかし、いいタイムは刻んで終わりた
いという気持ちも半々、たぶん、
セッティングが今回でようやく決まったMC28でバシッと決めて2015年を
楽しく走りきるぜ!みたいな高ぶる気持ちを抑て。
で一本目は

おお、セッティングは間違いなく良い方向、手応え充分。1本目の走りを
グラフ化(縦軸タイム、横軸周回数)してみると、

あまり安定はしていませんが、遅い車両との絡みもあり、出だしとして
は、まずまずかな。
コースも今日は走行会があってか相当四輪の台数が多くてコースの
オイル処理の石灰をまき散らしてくれてガンガンに行ける。ついで二輪
の台数もそんなに多くないが、
速いヒトはそれなりに多くて刺激になる!あまりヒトがいないと却って
追いつこうとか闘争心に火が付かない時があるので。
そして2本目は、

来た、ベスト更新!たしか34'271だったと思うのでたった千分の9秒だけ
ど、今の方が速く走れている!これもグラフ化してみると、

見方にも寄るんですが、15ラップから35秒をコンスタントに切れてそして
ベストラップが出たことが判ります。この時、相当軽快にコースが空いて
いた、と思います。ただベストが出やすい傾向としては、コースが空いて
いたり、または先に走っているヒトを後追いしているときでしょうか。今回
は後追いしていません、後追いは気の合う友達以外、他人からされると
気分の悪いものですからね、
私は追いつかれたら素直に抜かせます。
さて午後に入る前に

またウォーマーを巻いてタイヤを暖め、飯を食う。
だいぶ走り方の方に集中できて、マシン調子は上々、これでようやく
普通のメンテナンスだけに集中すれば良いだけに、嬉しくて。
では午後からの疲れが溜まったホントに今年ラスト一本、

うーん、疲れてんな(*´∀`*)
グラフ化すると、

最初の絡みは別とし、なんか15ラップから本領発揮って感じですな、
スロースターターか俺は(*´∀`*)
や、そうではなくて、
これってスポーツ走行の過酷さを表現していると思います。というのは、
だいたい1ラップ辺りタイムはおおよそ40秒台をぎりぎり切るくらいが
初心者のラップタイムだとすると、15ラップ付近で600秒つまり分数に
直すと10分、
これが何も鍛えていない、普通のライダーの平均最長ラップ数だと
思います。
初めてサーキットを走ったとき、自分も10分は10分はおろか6分で参
ってしまった苦い経験があります。だから自転車に乗ったり冬場は水泳
したりして、最低でも25ラップ以上は走れる体を作り続けています。
つまり10分間は他の走者のオーバーテイクでコースクリアを目指して
いき、10分以降からは彼らがピットに戻るのでコースがクリアになる・・・
そこが勝負になる訳です。体も温まっているし、タイヤも充分、ブレーキ
にも無理が効かせられます。

「は?10分くらい走れるぜ!
なんて体力無い奴らなんだ?」
いやいや、峠レベルなんて話にならないんですよ。峠っていうのは
全開に走るなんて絶対出来ないししては駄目ですが、
峠は常に全開に走っている訳じゃ無いのは「攻めてる」感が強いだけ
であって、必ず安全マージンを取って走らなければならないから「緩める」
区間が殆どです。いつでも安全マージンを取ったライン、または予測が
絶えず必須ですから、詰めた走りは御法度、出来ません。
それに対してサーキットは僕の走りは暖機は別にしていつも全開、
来るコーナー全て自分が対応できうる限りのライディングにチャレンジし
てるので休む暇が殆ど無い。だがこの無心の中にも次はどうする、
ああ失敗したとか、今のは良い開け方だ、良い倒し方だ、駄目なクリップ
だったとか、
あらゆる事を瞬時に考え実行しなければ良い走りが出来ないし面白く
走れないから、
そうするために瞬時に体と頭をリンクさせる「ライディング」が途轍もなく
楽しいんです。もうギリギリの時間と呼ぶにも短すぎる刹那にバイクと
体を合わせなければならない、
そんな瞬間が10分間続くのですから、途方もなく疲労するのです。
腕があると思うからこそ、峠なんて止めてサーキットで勝負すべきです。
峠はそれこそ焦らず楽しく景色と空気を吸いつつバイクの鼓動に酔いし
れる余裕がある走りをしてこそ楽しい場所であって走りを突き詰める
なんて犯罪者がすること。
正直、峠で走ってる、なんて止めなさい。ライディングを磨く場所では
ないし犯罪者です。腕を上げる前に自滅して死ぬか相手を巻き込んで
殺人者共倒れのパターンしかありません。攻めてる気分で流す位が
丁度良い。
峠で攻めていると、ライディングは絶対にヘンな癖がついて、それがサ
ーキットで出てしまうから、修正するのに時間が掛かり遅くなるばかり。
とまあ説教じみたことはこれにて終了、
今年は良いタイムで終える事が出来て、大変良い一年でした。
そしてますますNSR、MC28の可能性に魅了された最終日であったこと
は間違いないです。
このバイクと出会えて良かった、本当にそう思いますし、これからも
お金は掛かるけどなんとかメンテナンスして走り続けようと思います。
そろそろタイムも詰めてこれたんですけど、次のタイヤ、どうしようかと
これが今日の最後の話題ですが、
どうやらST250が正式に決まったみたいで、来年?か再来年ですか、
正式に始まりますが、その公式タイヤとしてダンロップさんがα13SPと
謳ったタイヤを来春から発売するそうですな、
13SP、楽しみですね。自分としてはウィンタータイヤはアンビートンに
しようかなって思ってた(それかやっぱりの鉄板スーパーコルサV2)けど、
これは見逃せないなあ、と。今もMC28はα13ですが、軽量級にはもって
こいのタイヤです。
なにせフロントは撓ませれば撓ませるだけ粘りますし非常に限界が
高く荷重を抜いたり掛けたりしても高い接地感がありますぜ。逆にその
せいでリアが若干弱いかな、と。リアは低速時のグリップ、特に荷重が
抜けたときにスパッと滑りやすいのでシート荷重は慎重に行いたいのと
アクセルをガバ開けも厳禁。
でも総合的にリアも非常に高い接地感があるので中高速域のコーナー
は抜群に安定しています。総合的にコストパフォーマンスは非常に高く、
中量級までのバイクならお勧め。
これがSPになったらどうなるかなあ、というのが、楽しみでありますな。
(ただリッター系で峠レベルなら素晴らしいんですが、600cc以上のSS
でサーキットで開けて走る、とそこまで蹴りを受け止めるグリップ力は持
っていないと思うので、開け開けのヒトはもうヒトランク上のタイヤをチョ
イスした方が吉です)
と、今年のサーキット日記はここまで。
ですけど、年末までバイク関係は更新しますので、また観て頂ければ
これ、幸いです。
路面凍結に注意しましょう、凍結が心配されるならバイクに乗らない
ってのもありですからね、
体があってのバイクです、転倒には十分注意しましょう。それでは!
