
ハウス界の重鎮Blazeが、90年にモータウンから出したファーストアルバム。
ハウスというより、70年代ソウルを思わせるコンセプトアルバムです。
作品の設定としては、1965年に産まれたパーマー・ジャクソンという架空の黒人青年の半生を描いた展開ですが、65年とはまさにマルコムXが暗殺された年で、主人公とマルコムをダブらせて描いています。
ハウスミュージックと呼ぶのを嫌い、ダンスミュージックと呼ぶ人は多いですが、ハウスの黒さを実感したアルバムです。
ハウスっておしゃれで全然黒くないじゃんって人に是非聴いてほしいですね。
ジョセリン・ブラウンやコニー・ハーヴェイも参加していて、プロデューサーは当時モータウンにいたTimmy Regisford!
ティミーは若くしてモータウンの副社長も勤めていたという凄い人。
元々心理学を勉強してたのに幻覚症状を起こし、音楽だけが自分を解放するということを発見し、この世界に入ったらしいです。。。か、かっこええ。。一度は言ってみたいですw
ティミーも絶対「ハウス」という言葉は使いません。
ちなみにBlazeのメンバーは、パラダイス・ガラージに通いつめていた時に出会ったらしいです。
ほんとラリーって凄い。