子供の頃「放射能」といえば、
それを浴びてしまうと巨大化して、
凶暴化してしまって怪獣になってしまうという、
怪獣ゴッコにとってなくてはならない
魔法のキーワードであった。
年齢を重ね、知識を身につけるにつれ、
それがとても危険なものであることを知り、
50~60年代に作られたモンスターパニック的映画や
テレビの設定がとても安易なものであったのだということも知った。
(かといってそれが好きか嫌いかは別の話である)
画像は「放射能X」という映画。
放射能によって巨大化したアリが人間を襲うパニック映画である。
奇しくも「ゴジラ」と同じ年に製作された映画である。
福島原発の被災で、放射能への不安が現実になってはいるのだが、
過剰に反応するのもどうか。
本当のモンスターは人の心の闇に潜んでいるに違いない。
放射能がきっかけで暴れださないことを望むばかりである。



