別にファンでもなんでもないのだが、
このCMだけが耳に付くw
なんとなく「ネタ」を探していたらこの人に行き着いた。
この人をはじめて知ったのは30年近く前に、
ヤングマガジンの漫画である。
僕はいわゆる「ヘタウマ漫画」というジャンルが嫌いで
この人の絵も好きになれなかった。
唯一、故 水原弘のネタが面白かっただけであった。
ところがこの人を素晴らしい「アホやな」と見直したのは、
大学に入った頃見ていた「働けダウンタウン」である。
通販でいろんなものを買ったり、
重箱の隅を心地よく突いていく話題の豊富さは
まさに「アホ」であった。
「マイブーム」「ゆるきゃら」「DT」「確珍犯」
この人が作った造語は枚挙に暇がない。
サブカルを体現したような人である。
薀蓄をひけらかしているわけではなく、
ただただ自分のアホさ加減をひけらかしている人だと思う。
僕はこの人と知り合いではない。
昨年、新規の営業先の帰りに赤坂でみかけただけであるw
3年ほど前に出たジョン・カーペンター監督の
「要塞警察」のDVD、デラックス版である。
日本では未公開だったこの映画をテレビ東京が
テレビで放映し、神がかり的ともいえる吹き替えと
タイトルがこの映画をさらに傑作に押し上げた。
VAPより発売されていたソフトの字幕は残念ながら
画質も邦訳もテレビ東京版には遠く及ばず、
民放各社で使いまわされたテレ東版を録画した
VHSを処分できずにいた。
このデラックス版にはそのテレ東版の吹き替えが収録されている。
ヨーロッパで大絶賛され、カーペンターの名を
一気に高めた作品である。
機会があれば御覧いただきたい傑作である。
月に囚(とら)われた男 コレクターズ・エディション [DVD]
おおよそ一年ぶりに「月に囚われた男」をDVDで観た。
劇場公開時にサスペンス調の広告がされていたため、
観に行ったときに予想と違って「肩透かし」的な印象を受けたのだが、
内容を把握して改めて見直すと、SFサスペンスではなく、
「自分がクローンである」と自覚した男たちのヒューマンドラマである。
移植された記憶、地球に帰って妻や娘に会いたい。
「帰りたい…」
帰る場所などないのに。
それでもエンディングは暗くない。
救いのない話ではない。
いいSF映画である。