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道化工房準備室

玩具とか漫画とか映画とか…

ラノベみたいなタイトルだなw

しばらく前にテレビで広末涼子主演の
「スターマン~この星の恋」というドラマをやっていた。
タイトルだけ取ると僕が大好きなジョン・カーペンター監督の
「スターマン~愛・宇宙はるかに~」を思わせるのだが、
そのドラマのなかで記憶を失った「星男」とよばれる青年が、
死んだ鳥を生き返らせて野に放つシーンがあった。
おいおい、映画でハンターに狩られた小鹿を生き返らせるのと
まんまやないかい!!
よくあるシチュエーションっちゅうたらそうやけど、
タイトルが近いからなあとググってみたら、
堤幸彦監督に岡田惠和脚本と少なからず着目していた二人だけに
非常にがっかりしてしまった。
まあドラマ全部を見ていないのでストーリーは違うのだろうが、
オマージュだったら元ネタをはっきり発信すべきである。

「スターマン」はその内容からスピルバーグ監督作品「E.T.」の
大人版と評される映画である。
異星人と夫を失った女性との逃避行の物語である。
「スターマン」は1985年公開、「E.T.」は1982年公開の作品である。
1982年といえば僕は中学三年でちょうどへそが曲がり始めていた時期で、
当時発行されていた「スターログ日本版」でカーペンター監督の
「遊星からの物体X」の公開を心待ちにしていた。
だがそのSF雑誌から伝えられたのは「E.T.」の記録的なヒットと「物体X」の惨敗。
そんなことから僕は「E.T.」を毛嫌いし、
以降、実は昨年まで観たことがなかったのである。

カーペンター監督マニアはとかくスピルバーグを眼の敵にするw
スピルバーグファンは「J・カーペンター?誰?」なのに。
それはあたかも東京をライバル視する大阪府民のようにw
米国同様、日本でも刺激の強すぎる「物体X」は受け入れられず
まるで劇場に足を運び、その内容に狂気乱舞した僕自身が
否定されるかのような気にさせる評論が各雑誌に掲載されていた。
(今でもそいつらが同じように評価するか疑問だがw)

で、「スターマン」である。
「スターマン」は小学校の頃からの親友と観に行った。
「E.T.」も観ていたその友人は「スターマンのほうがええかな」と言い、
その後僕に黙って独りで観に行くほど気に入っていたらしい。
アンチ・スピルバーグな映画好きとなった僕は
テレビでやってるスピルバーグ作品は見るものの、こと「E.T.」は素通りしてきたのである。


そこである種の不安がよぎる。「ひょっとすると…」
で、レンタルで観ようかと思っていた矢先、某国営放送のBSで放送されたので
じっくりと観賞してみた。極めてニュートラルな気持ちでw
まずはコレを初めて観た私の年齢が45歳であったこと、
そして公開された当時もすでに中学三年生、15歳だということを考えても、
「ええ、これに物体Xが負けたわけ~???」
SF映画ではなくファンタジーである。いい意味で「子供向けの」。
正直言うと「泣いたらどないしょ?」と思っていたのだが、
公開当時にコレを観に行ってたら、多分怒ってたw金返せってw
小学生ならまだしも、中学生だともう素直な目で見れない。
「オマエ、飛べるやんけ!!」「オマエ不死身やんけ!!」と
「助けたいって、最初に来たやつ(大人)銃振り回しとったぞ!!」と
大声でわめき散らしていたかもしれないw

コレでもかといわんばかりに理解を超えた姿を現す不定形生命体。
そして最後まで不安を残すドラマと演出。
1982年当時では「物体X」はあまりにも刺激が強すぎた。
当時としては「行き過ぎた不安」よりは「夢のあるファンタジー」が
受け入れられたのは言うまでもない。
だが皮肉なことにユニバーサルが、より予算をかけて力を入れていたのが
「E.T.」よりも「物体X」であった。
がゆえに、ユニバーサルの幹部はカーペンターの首を切るのである。

当時は理解されなかったロブ・ボーティンによる不定形モンスター「物体X」は
その後の映画、漫画、ゲームに至るまで影響を与え続け、
CGIによって表現物の自由度が増した現在に至っても、
それを超えるモンスターは存在しない(と思っている)。
ギーガーのエイリアンですら着ぐるみで古臭いと言い放ったカーペンターが
ボーティンの創造性をサポートした結果である。

とここまで書いて解かったことがある。
カーペンターって器用だけど「子供向け」映画って撮ってないのなw
そのあたりで差がついたなw
映画で夢を与えようとするスピルバーグ、
一貫して人間の心の奥の闇を描き続けるカーペンター。
一般的には前者なのだろうが、当時15歳の僕に夢を与えたのは後者なのであるw



$道化工房準備室
ああ、惜しい映画だw
観てきた。松本人志監督作品「R100」。

ヨーロッパの巨匠風の画作りや不条理感、
当初想像していた年末にやっている「笑ってはいけない~」の
理不尽な暴力が日常の中にやってきて、
もっと笑える映画だと思っていた。

結構な役者さんが出ているぶん、画に締りが出来てきて、
途中から突っ込みどころ満載のストーリーも受け入れられるようになってきた矢先、
いきなり「R100」のネタバレが挿入される。
それは勘弁して欲しかった。
今回ばかりはそれを「オチ」の前に集約してもらえれば、
あのムチャクチャなストーリーをもっと楽しめたのだが、
至極残念である。

ラストカットはあれで正解w



「さや侍」が普通の映画だったので、こっちのほうが好きかなあ。
監督自身が開き直って言ってはいるが、本編途中でのエクスキューズは勘弁してよw
漫才やコントではツッコミが我々の代役として、そのシチュエーションが
狂った世界の中の話であると理解させてくれるのだが、
映画では観客にその判断をゆだれられてしまうので、
「これ、理解されてるのかな?」と不安になるのかなあw
体調が悪かったので
会社を休んでずっと寝ていたら、
今頃、目が冴えてきた。
いかんなあ。



ということで真野ちゃんw
やっぱり眠くなってきた。
おやすみなさい。
個人的に思うところがあって、
ペタやアメブロの「いいね」機能は
外させていただいております。
押して戴いた方には大変申し訳ありませんが、
ご理解願います。

お詫びの印に、中村静香。


違うかw


Android携帯からの投稿
劇中でそう呼ばれることはいっさい無いのだが、
映画「ダークナイト・ライジング」より
アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンのホットトイズ社製フィギュアである。

えらい前に予約したのがようやく届いた。


マスクがとれた状態で箱のなかに入っていたが、
マスクを着けると髪の毛が広がって往生こいたw
ドールヘアって嫌いw

まあとりあえず、破損がないか確認。



で、気になっていたアン・ハサウェイの素顔。
発売前にはマスクがとれるかどうか解らず、予約しなかった人も多いはず。
かくいう僕も、無版権のアン・ハサウェイのヘッドを買うつもりでいた。
もう少し黒目が大きくて、首が長ければ満点だったのにw
しかし、無版権ものより出来がいいので、
まあ、買って良かったのである。

こまかいインプレッションを書くには
歳のせいか集中力が無いのだw
というよりは、これが「オモチャ」ではなく、
「フィギュア」だからだなw


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