昨夜BSで「アマデウス ディレクターズカット」をやっていた。
「アマデウス」自体、とても好きな映画だったので見入ってしまった。
初見は日曜洋画劇場であったがたいそう感動したものだ。
LDで何度も見ている作品でもある。
実際にはモーツァルトとサリエリが活躍した時期がずれていたり、
サリエリも高名な作曲家であったりするのだが、
まるでノンフィクションであるかのような印象を持ってしまう。
脚本、演出、演技、美術、音楽など全てが高品位で
組み合わさった「奇跡の映画」である。
で「ディレクターズカット」であるが、これは初めて見た。
上映時間の関係や物語のテンポなどからカットしたシーンを
復活させたものらしい。
確かに少し不自然に思えたモーツァルトの妻とサリエリとの
関係がはっきりと理解できるようになる。
いろんな部分で物語や登場人物を理解しやすくなるのだが、
オリジナルを見慣れているせいか、テンポは悪くなったような気がする。
モーツァルトとウィーンの金持ちのくだりはカットして正解だと思う。
「ディレクターズカット」ってやつは往々にして「蛇足」的なものが
多いような気がするが、これはまあ良いほうなのかな。






