大学生の頃だから、20年チョイ前ぐらいのこと。
「趣味は?」と訊かれ「玩具集めてます」と答えると、
「ブリキの玩具ですか?」
「あ、いえ…」
「ああ、じゃあ怪獣の人形ですか?」
「いや、そうじゃなくてもう気持ち最近の…」
というようなやりとりがチョクチョクあった。
今の玩具収集のそれとちがって、
もう気持ち大人っぽい趣味だったと思う。
10年チョイ前のフィギュアブームから
ヲタクとコレクターの境界が曖昧になり、
キャラクターヲタクとさらに曖昧になって、
「玩具収集」=「キャラヲタク」の図式が出来上がってしまった。
僕は「ハイパーホビー」という本が好きではない。
ノリが子供向け雑誌なのである。
つまるところ、子供が玩具を欲しがるのと同じ意識の
大人子供向けの本なのである。
僕は大人として玩具を集めているし、
キャラクターが好きなのではない。
創造力を刺激する玩具が好きなのである。
(まあ、最近の玩具のギミックは素晴らしいと思うのだが)
ちゃんとしたコレクター向けの本であった
「マッシブ・アクションフィギュア」が廃刊になり、
トイイベントもコレクター向けの「池袋」や「恵比寿」の
トイショーはなくなってしまった。
こんなことを思っている僕はやっぱり大人子供で、
大人のコレクターの人たちは、そんなこと、
「我関せず」で収集されてるんだろうなw
