モータースポーツジャーナリストの
西山平夫さんが亡くなった。
80年代末のF1ブームの頃によく読んでいた
「レーシング・オン」という雑誌で、西山さんが書く記事が好きだった。
当時の「セナ様」ブームに迎合することなく、
スパッとした、その小気味良い文面の口調(筆調?)にその名を憶えた。
モータスポーツが下火の今こそ、西山さんのように
楽しく、素人にもわかりやすく伝えてくださる方が必要だったのに。
面識などはまったくないのだが誠に残念なのである。
今週末に行われる日本グランプリ。
鈴鹿にとどろく轟音は西山さんへの鎮魂歌になるのだろうか。
元ロータス代表のピーター・ウォアも亡くなったのね。
セナをロータスに引っ張ってきたのはいいが、
セナ以後を見据えていなかったために、ロータスを衰退させた人。
そんなイメージしかないのだが、個性的な曲者が
いなくなってしまうのはやはり寂しいものである。