乳児連続遺棄の夫婦に実刑3年 東京地裁 | atlanticaのブログ

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乳児連続遺棄の夫婦に実刑3年 東京地裁

 生まれたばかりの娘2人を相次いで捨てたとして、保護責任者遺棄罪に問われた父親の無職、戸沼英明被告(33)と母親の千恵美被告(32)の判決公判が10日、東京地裁(鈴木秀行裁判長)で開かれ、ともに懲役3年の判決を言い渡した。求刑はともに懲役4年だった。

 公判では検察側が、平成14年に生後2カ月半で死亡した長男の遺体も捨てたと指摘し、英明被告は「長女や次女の出生届を出せば、長男のことがばれると思った」と動機を説明していた,rmtssp

 判決によると2人は10年、生まれた直後の長女を毛布などでくるんで東京都大田区内の民家の玄関先に捨てたほか、23年にも出産直後の次女を衣類などでくるみ、同区内の公園に遺棄した。長女、次女は無事保護された。