7月とマリンワールド 海の中道②
はやいものでもう7月
ピーターパンの稽古も順調に進み本番まであと16日
稽古もこれから後半戦
更に完成度あげるべく全力で頑張ります
今日は稽古休みだったのでサンシャイン水族館で今日から開催の特別展「ジュラシック水族館」に行ってきました
初日からいろいろ書くのも野暮なんでまたそのうち紹介しようと思います
なので今日はマリンワールド 海の中道の紹介の続きです
前回は施設やイベントなどを紹介したので今回は展示動物を中心に紹介します
まずはメガネモチノウオ
ベラ科最大の魚で、成熟すると額にできるコブがナポレオンの帽子に似ていることからナポレオンフィッシュの名も有名です
全国の水族館で割と多く見られる魚ですが、ここの個体の大きさとコブはなかなか見応えがありました
ここの水族館を語るには外せないシロワニ
成長すれば3メートル級になるサメで、凶暴な顔つきに反して割とおとなしく、人を食べることもありません
飼いやすく、大きさも見た目も迫力があるので全国の水族館で見ることができますが1995年に国内で最初に展示したのはここ、マリンワールド海の中道です
ちなみにサメなのに名前がワニなのは、日本では昔、サメのことをワニと呼んでいた名残で、今でも出雲地方ではサメのことワニと呼ぶ風習が残っているそうです
あと写真の背中にひっついているのはコバンザメです(笑)
2011年に繁殖賞を受賞したフサギンポ
有明海のエイリアンと呼ばれるワラスボ
退化した目にむき出しの牙と細長い体。
なかなか迫力の見た目のこいつですが地元では干物や刺身など食用で流通してます
干物とかだと姿がまんまなのでインパクト抜群です(笑)
自分はまだ食べたことなので食べてみたいです
同じアングルでモンハナシャコ
こいつは自分が気に入ってる水生生物の1つです
カニや貝の殻はもちろん水槽や人の指を折るほどのパンチ力を持っていることで有名です
それに加え視力
意外と思われがちですが人間はこれでも3色だけしか色覚はないのですが、モンハナシャコは12色も見えるうえに、紫外線や電波も見えるらしい
さらに円偏光という特殊な光を見えるのは生物全体でもシャコだけだと言われているハイスペック生物なのです
海獣類も充実
かいじゅうアイランドの施設ではいろんな海獣たちのユニークな姿を見ることができます
施設の中にはアシカとアザラシの剥製を間近で観察できるので、アシカとアザラシの違いを知ることができます
ちなみに上がアシカ、下がアザラシで、耳たぶやかぎ爪の有無、体系、足の向きや泳ぎ方でも判別できます
ご当地生物や多くの海獣類、希少なメガマウスの資料などファミリーから水族館通まで幅広く楽しめる北九州を代表する水族館
九州に行く際は是非足を運んでほしい水族館です