10月と伊豆・三津シーパラダイス 紹介編
はやいもので今日から10月
一か月後にはもう里見八犬伝の本番が始まってると思えばきっと今月も一瞬なんだろうなぁ
気候的に過ごしやすいので今月は動物園に一回は行っておきたいと思ってます
そして今日は先日行ってきた伊豆・三津シーパラダイスの紹介です
駿河湾に面して建ち、展示エリアも実際の海を広く利用していることでより海を近く感じれることが楽しみの1つ
昭和5年に国内で初めてバンドウイルカの飼育を始めた中之島水族館が前身で、昭和52年に現在の名称になり、その後もセイウチやラッコの飼育も国内初となるなど海獣飼育のパイオニア
国内初飼育となった個体のはく製も拝めます
過去にはシャチやジンベイザメをはじめ、なんとミンククジラをも飼育した経歴があるなどの素晴らしい実績をもちます
ショーのレベルも高く、イルカ、アシカ、トド、セイウチなどたくさんの海獣たちのパフォーマンスを見ることができます
屋外のショーは晴れていると光量も十分なのでいい写真を撮るチャンスです
館内展示の魚たちも珍しい種類や大きな個体がいるので要チェック
イベントも豊富で釣堀で巨大ブリを釣る挑戦ができたり、ボートにのってイルカをより近くで見れたりもしますが、個人的にテンションあがったのが9月27日から土日祝の時間限定で展示されるリュウグウノツカイの冷凍標本展示です
冷凍標本ですが、とても貴重な珍魚であるこいつを実際に触れて写真も自由に撮れるなんて素晴らしい体験です
さらにお楽しみは遊覧船「チャッピー」
三津湾内をおよそ20分かけてクルージング
入館料とは別料金がかかりますが、せっかくここまできたならクルージングを楽しむことをお勧めします
見どころ満載の伊豆・三津シーパラダイスですが、個人的な注意点をいくつか
屋外のオープンエリアが多いので悪天候だとちょっと大変だと思います
海も近いし冬場に行く際はかなりの防寒対策が必要です
食事エリアもちょっと寂しいかな
せっかく駿河湾に面してるし、ご当地の海鮮メニューとかあれば嬉しかったんですが割と普通の食堂でした
それ以外は水族館好きな方も、普通の方も誰もが楽しめること間違いなしの水族館です
水族館好きなら、近くの「あわしまマリンパーク」も合わせてハシゴなんて楽しみ方もアリだと思います
またショーの写真や海獣たち、館内の魚たちも紹介していこうと思います