炎の蜃気楼 開幕と千秋楽
忙しくてちょっと放置してる間に「炎の蜃気楼 昭和編 夜鳴鳥ブルース」の幕が開き、そして昨日千秋楽を終えました
とっても濃い本番期間でした
原作の人気もあってチケットはほぼ完売で毎日満席
開幕からは口コミもあってか当日券もすごい人気だったそうです
殺陣衆として参加していた自分にもあたたかい応援をしてくださった方もいらして嬉しかったです
劇中では8役をこなして早替えも大変でしたがやりがいもありました
2回公演が4日続いたり日程も大変でしたが、夏に出演したミュージカルピーターパンを観に来てくださった子供たちからいただいた手紙や絵が届き元気をもらいました
鏡前に飾りました
隣のバリィさんてぬぐいは愛媛から来られたお客様にいただきました
本当にいろんな方々に支えられて過ごした日々でした
普段話す機会のない自分もトークショーで話させていただいたり貴重な経験もできました
千秋楽ではスタンディングオベーションでしたが最前列付近のお客様たちが後方のお客様を気遣って地べたに座るという不思議な光景が見れたのが忘れられません(笑)
炎の蜃気楼を愛して観に来られたお客様たちは他のファンの方とも気持ちを共有したいという作品愛があるからこその光景だったのかなと思いました
偉大な作品の歴史に参加できて光栄です
さて次はすぐに「里見八犬伝」の稽古が始まります
殺陣も満載で体力的にハードなことは間違いないですが、それでこそ血が騒ぐってもんです
炎の蜃気楼でお世話になった意外なお方ともご一緒できるので心強いです
季節も秋らしくなってきましたが、立ち止まることなく突っ走ります