よこはま動物園 ズーラシア 2014 霊長類編
今日は休み
そして晴天
インディアンを演じるために今年も日焼けをしたいので、外を出歩くために行ってきましたよこはま動物園ズーラシア
前回行ってからかなり時間が経っていたのでいろいろ変わっていて楽しめました
ただ暑い
そしてやっぱりズーラシアは広い
開園から閉園まで歩き回って日中はかなりキツかったです
真夏になる前に行ってよかった
前回行った時との違いも合わせて紹介していきます
ズーラシアといえば広大な敷地面積と飼育環境のよさ、希少な動物もたくさん飼育展示されているのが見所です
なかでも霊長類、サルの仲間が珍しい種が多いので、今日はサルたちを中心に紹介します
まずはリーフイーターと呼ばれる木の葉を主食にする珍しいサルのフランソワルトン
貴族のようなおしゃれな名前です
白と黒のツートンカラーが特徴の顔ですが、子供はオレンジ色をしています
少し大きくなってオレンジ色が落ちてきましたがかわいらしい子供がいました
同じリーフイーターのアカアシドゥクラングールも特徴的な体色です
名前のアカアシ(赤足)から分かるように赤い色の足や様々な毛色をもつことから世界で一番おしゃれなサルとも言われます
国内ではズーラシアでしか見ることのできない珍しいサルで、先ほどのフランソワルトンのように繁殖が期待されます
ちなみに以前飼育展示されていた同じリーフイーターのダスキールトンは昨年国内最後の個体が死亡したため、現在は見ることができなくなりました
ドゥクラングールは繁殖して存続できますように
国内ではズーラシアと日本モンキーセンターでしか見ることができないらしいです
オス同士の緊張を緩和するために子供をコミュニケーションの手段として利用するブリッジングという行動をすることで知られます
人間と同じくチベットモンキーたちにとっても子供は癒しの存在なんでしょうかね(笑)
続いてテングザル
国内ではズーラシアでしか見れない希少なサルで名前の通り、オスの大人の鼻は天狗のように大きくなります
以前来た時はオスの個体がまだ幼くてその勇姿を拝むことができなかったのですが、今回念願の大人のオスの個体を写真におさめることができました
立派な鼻まさに天狗
念願の大人のオスのテングザルとの遭遇だったので何枚か写真貼っちゃいます
横から見るとこんな感じ
けっこう勇ましい牙を持ってます
みなさんもズーラシアに行ったら是非チェックしてほしい動物です
最後にチンパンジー
ここズーラシアは2009年に「チンパンジーの森」という施設ができ、現在大人7頭、子供2頭の群れを見ることができます
チンパンジーは全国の動物園で飼育展示されていますが、個人的にズーラシアはかなり見ごたえがあると思います
今回は親子で仲良く遊んでいる姿が見ることができました
子供のやんちゃっぷりがずっと見てても飽きませんでした(笑)
14時からの飼育員さんガイドの時に、9頭全員が室内展示場に入って餌を食べてのんびりする姿は必見です
今日はこんなところで
次回は現在工事中のアフリカのサバンナエリアから一部先行公開されているエリアの見所を紹介します
あとこれからの暑い季節の動物園は水分補給と日差し対策、適度な休憩を忘れずに