衣装合わせとあわしまマリンパーク イベント編
今日もソウガの稽古で、稽古後に衣装合わせがありました
やっぱり衣装を着るとテンション上がります
自分は今までの舞台でかなり時間的にシビアな早替えや、1幕だけで衣装カゴ2つが山盛りになるような状況が多かったのですが今回は衣装的にかなり安全な環境なのでほっとしてます(笑)
明日は急遽休みになったのでまたどこかに出かけてリフレッシュしようかと思います
さて昨日紹介したあわしまマリンパークの体験イベントを中心に紹介します
2Fのタッチプールではいろんな生き物にさわれるのですが、現在期間限定で人気の深海生物ダイオウグソクムシにさわれます
世界最大のダンゴムシの仲間であらせられるダイオウさまに触れられるとは光栄の至りです(笑)
裏っ返すとこれがまたかっこえー
ただ繊細な生物なので水からは出せないし、光にも敏感なのでフラッシュは厳禁なのでご注意を
となりにサイズはかなり小さくなりますがオオグソクムシもさわれて、こいつは水から出して手のひらにのせたりできます
続いてヌタウナギ
無顎類といって文字通り、アゴを持たないとても原始的な生き物で、目は退化してるわ骨もないわで触ってみるとふにゃふにゃです
そして一番の特徴は体から透明のどろどろしたヌタを出すことです
ヌタの存在はしってたのですが、その質感に関してはカンテンやジェルを想像してました。
しかし実際にさわると思ったより固形で、空気中にさらすと水っ気がなくなというか、なんとも言い表せない感触です
これぞ実際にさわることの醍醐味
他にもナマコやヒトデもさわれますが、驚いたのが世界最大のカニ、タカアシガニの幼体やイガグリガニです
タカアシガニの幼体は水流を感知するための毛が生えていてさわらせてもらえました
名前の通りトゲトゲのイガグリガニも想像通り固いトゲでした
続いて水族館の裏側をガイドしてもらえるバックヤードツアー
今回は毒生物を中心に見て回る、その名も「オレに触るとケガするぜ!毒生物のバックヤードツアー」です
一日二回、各回10名までで、参加費は1000円。少しお高いですが満足な内容です
定番の大水槽の上を見学
水族館の裏側トークや餌などの話を聞いたあとは、毒をもった生物の水槽を見学できます
水槽にはドクロマークが(笑)
その中でも人気のあるスベスベマンジュウガニ
ふざけた名前ですが、フグ毒と同じテトロドトキシンという強力な神経毒を持ってます
日本の海岸でも普通に見られるのでむやみやたらに採取したカニを食べるのはやめましょう
ただ毒は体内の筋肉に含まれるので触るぶんには大丈夫
さわらせてもらいましたが、インパクトのある名前ほどのスベスベ感はありませんでした(笑)
他にもアカエイやホシエイをさわることもできました
エイは弾力のあるゴム質感なイメージがあったのですが、実際さわるともっと柔らかくプルプルしてました
動き回ってていい写真がとれないのが残念でした
最後はアオウミガメの幼体に餌をあげ、記念撮影
帰りにはヒトデや貝殻やサンゴのかけらが入ったおみやげをいただきました
まだまだ見所満載なので順次紹介していきます