4月とあわしまマリンパーク 紹介編
今日から4月
花粉症もエスカレートしてきたけど暖かくなって過ごしやすいし、ソウガの稽古も日々ヒートアップ
本番まであと1週間だし、今日からは映画「サンブンノイチ」も公開したので是非見てください
さて今日は先月末に行ってきたあわしまマリンパークの紹介です
静岡県沼津市にある、周囲2.5kmの無人島「淡島」があわしまマリンパークです
海上ロープウェイもあったのですが現在は稼働してないようです
肝心の水族館はというと正直とても小さいです
しかし展示パネルや水槽の説明など、飼育員さんの手作り、手書きが盛りだくさんで愛を感じます
内容もかなり面白く、水族館の裏側についても面白く書かれてて隅々まで楽しめます
淡島周辺の魚を中心に展示しているのにもこだわりを感じます
イベントもかなり面白いものが定期的に行われているのも魅力
今回は巷で人気のダイオウグソクムシをさわれるイベントが4月6日まで開催されてます
もう大興奮でした
2Fのタッチプールでは様々の奇妙な生物をさわれるのですがその様子は後日アップします
立地場所が駿河湾に面していることから珍しい深海生物も度々搬入されるようで、自分が訪れる数日前には希少な古代サメのラブカが3匹も搬入
2日間ほどで死んでしまったけど、氷漬けにしたものにさわれるようになってたようで、数日違いで行けなくて残念でした
他にもチョウチンアンコウなどの希少な標本もたくさんあるので見逃せません
水族館の裏側を見て回れるバックヤードツアーももちろんあって期間によって内容も変わります
今回は毒を持った生物を中心にガイドしてもらえました
参加費1000円かかるので少し高いなと思ったのですが、内容の豪華さに大満足
アカエイやスベスベマンジュウガニに触れたり、アオウミガメに餌をあげれるうえに子供のアオウミガメを持たせてくれました
最後はヒトデや貝、サンゴのかけらが入ったおみやげまでもらえました
イルカショーももちろん見ることができますが、なんとショーエリアはプールでなく海
富士山を背景に雄大な景色を楽しめるのがオススメなのですが、この日は雨で富士山も見えず寒さに震えながらショーを楽しみました
アシカショーも見ることができますが、アシカだけでなくアザラシもパフォーマンスします
アザラシのパフォーマンスは珍しいので必見です
そして、あわしまマリンパーク最大の見所はなんといってもカエル館
国内最多のおよそ50種150匹を飼育展示していて、国内のなじみのあるカエルから世界的に希少な種まで幅広く展示してます
入館料金が100円かかりますが、かなり見ごたえがあるのでカエルが苦手な方にもお勧めです(笑)
苦手な方もいると思うので詳しい写真での紹介は後日まとめます
ショップにもカエルグッズが満載で見てるだけで楽しめました
食事も楽しめるのがあわしまマリンパーク
キンメダイの煮付けも美味しかったのですが他に注文したメヒカリの唐揚げの美味さが凄すぎたのでおすすめの一品です
世界最大のカニのタカアシガニの味噌汁にも興味津々だったのですが、大きさにより値段が変わり、この日は大きいものしかなくて値段も高額だったので諦めました
次回は食べるぞ
雨と寒さに負けてやれなかった釣り堀での釣りも釣った魚を調理してくれるので次回こそは
水族館と関係ありませんが島内の標高137mの天女山の頂上に淡島神社があるので登ってきました
意外と急な階段だし雨で足元もすべりやすかったので登るのに30分近くかかりましたが、自然の空気も楽しめてよかったです
東京都内からはかなり遠いですが、体験イベントの内容は充実してるので、興味のある方は是非行ってみてください