休演日2と沼津港深海水族館 1F編
真田十勇士も2回目の休演日を迎えて久々にゆっくり寝れました
公演スケジュール的に1番キツいところを越えて東京の中日も過ぎたので少し落ち着きそうです
ただ昨日の公演はいろんな箇所でハプニングがかなり多かったので、最後まで気を抜かず頑張ります
そして今日は1月2日に行った沼津港深海水族館の1Fに展示されている生物を紹介します
まずは入口に入ってすぐの水槽に展示されていたエビスダイ
新年にちなんで縁起のいい名前のこいつを今月19日まで展示していました
水槽内には七福神の恵比寿様が飾られたりしてユーモアな展示です(笑)
個人的にこいつのおすすめは正面からの顔がかわいらしいとこです
黒い目に曲がった口がなんともいえません
続いて深海生物の中でもトップクラスの人気を誇るダイオウグソクムシ
世界最大のダンゴムシの仲間で、近年絶食して6年生きれることでメディアに取り上げられたり、グッズの売れ行きは素晴らしいわで人気急上昇中の深海生物です
展示水槽は暗いので観察しづらいのが残念ですが、そんな方のために標本も瓶詰めで置かれているので安心です
ダイオウグソクムシと並んで人気のある深海生物のアイドルメンダコも見逃せません
こいつは非常にデリケートで、水族館の飼育展示も数日から1ヶ月ほどしかできないので、見れること自体貴重なんですが、今回なんと5匹の飼育展示を行っていたのに非常に驚きました
しかしストレスを与えるのを避けるために撮影は一切禁止です
メンダコはひらべったいUFOのような形でじっとしているのがほとんどなのですが、今回遊泳する姿も観察できて感動しました
遊泳中はこんな姿です
なかなか見ることができないメンダコも元気な姿で見ることができる沼津港深海水族館はさすがです
目の下が発光するヒカリキンメダイの展示水槽は完全な暗室なのですが、発光する色がはっきり認識できて見ごたえがあります
エサの時間の10数秒は外光が差し込み、ヒカリキンメダイの体も一瞬ですが観察できるのでエサの時間は要チェック
それでも見逃したら展示されている透明標本で観察しましょう
日替わりでいろんなイベントが行われる深海ラボも要チェック
自分が行った日は深海の水圧を再現する実験が行われていて、カップ麺の容器が深海の水圧で圧縮されたらどうなるかを実際に見ることができました
別の日には深海生物を触ったりすることができる体験イベントの日もあるので要チェックです
他にもたくさんの不思議でキモカワな生物がたくさん
体の後ろ半分の模様からイチゴパンツとも呼ばれるマンジュウイシモチ
とにかく普通とは違った生物が満載の水族館です
次回は2Fの古代の生物を紹介したいと思います