桃鉄と城崎マリンワールド 紹介編 前偏
先日仕事の先輩たちと自分の家で桃鉄をやりました(笑)
桃鉄とは桃太郎電鉄というゲームの略称で、日本全国の名産物件を買って資産を増やし競い合うゲームなんですが、これがまたやり始めると時間を忘れてしまうんです
夜通しやり続けてしまいました
結果は2戦やって2戦とも自分が土壇場逆転で1位
先輩は悔しがってましたが逆転勝利は最高に気持ちよかったです(笑)
そして今日は城崎マリンワールドの紹介です
兵庫県の北端、豊岡市の日和山海岸にある水族館です
「水族館の枠にとらわれず水族館以上であること」をコンセプトに掲げているだけあって施設やショーなども独特で、どれも一見の価値ありです
各施設の見所を紹介していきます
まずはシーズー(Sea Zoo)
地元の日和山の海から世界の魚、深海の魚など様々な生物を見ることができます
メインの水槽はなんと日本で一番深い水深12メートルを誇り、日和山の海をまるごと切り取ったかのような景観
時間帯によってはダイバーさんと交信して質疑応答ができます
日本で一番といえばここのオオサンショウウオは大きさ、重さともに日本一で有名だったのですが、つい先週死亡してしまったようです
見た目のインパクトがものすごかっただけに残念です
人気者のセイウチのランチタイムは生態の紹介だけではなく、コミカルなパフォーマンスも見せてくれてくれます
続いての施設はTube(チューブ)
昨年3月にできた新しい施設で、主にトドやアザラシの海獣やペンギンを飼育展示しています
5メートルの高さからダイビングするトドの迫力は相当で、大きい個体がダイブしたらものすごい水しぶきが上がります
ペンギンの散歩の時間にはフンボルトペンギンたちが散歩する可愛い姿を見ることができます
個人的に一番素晴らしいと思ったのは施設のTUBEの名の通りの巨大チューブ型水槽
飼育員さんの合図でいったりきたりするアシカとアザラシを見比べて、水泳方法の違いや特徴をわかりやすく見比べることができます
アシカとアザラシの違いは多くの水族館でレクチャーしてくれますが、実際に水中の様子を見比べることは困難です
しかしこの施設では水中の様子もしっかり見て確認できるのでとっても理解しやすいのです
そしてとっても癒されたのが、まだショーに参加できない生後2年ほどのゴマフアザラシの赤ちゃんがショーの様子をこっそり見つめてるんです(笑)
好奇心旺盛なこいつもいつかショーに加わることでしょう
次の施設はDive(ダイブ)
磯の岩場でウニやヒトデに触れるロック・フィールドや、イルカに触れたりトレーナー体験ができるドルフィンコーブがあります
有料のドルフィンタッチやトレーナー体験も楽しいのですが、普通に見るだけでも楽しい技を披露してくれるし、コミュニケーションをとることができます
面白いのが服を着たまま擬似ダイビングができるダイブアドベンチャー
360度映し出される映像、音楽、光や泡、イルカたちによって表現される神秘的なアトラクションです
これは体験しないと分からないと思うので城崎マリンワールドに行ったら是非体験してもらいたいです
続いてのエリアはフィッシング
名前の通り、水族館では珍しく釣りができます(笑)
実はこの日は天気が悪く、たまに雪も吹雪く天候で日本海に面するためかなりの寒さでした
そんな天候の中、薄着で来てしまったうえに遠征のため朝から何も食べていなくて水族館に来ながら寒さと飢えで倒れそうでした
そんな時に食べたこの釣れたてアジの天ぷら。
この世の物と思えないほどの美味しさが体に染み渡ったのを今でも忘れません
城崎マリンワールドに行ったら是非味わってほしい一品です
長くなったので今日はこの辺で
紹介編後編はまた後日
まだまだ見所たくさんの城崎マリンワールドです