むちうちと千葉市動物公園 紹介編
先日アクロバットの練習していたら首がつまった感じがして、翌日起きるととんでもないむちうちになってしまいました
昔から癖になっていてちょいちょい痛めるのですが、今回のダメージはかなり大きく、じっとしてても痛いし、寝付くこともできませんでした
数日経ってだいぶよくなってきたので、無理して悪化しないように気をつけます
今日はとてもいい天気で花粉症の自分はあまり外には出たくないのですが、せっかくの天気だし気分転換もしたかったので行ってきました千葉市動物公園
1985年にオープンした動物園で、立つレッサーパンダの風太くんで有名になった動物園でもあります
園内は7つのエリアで構成されていて、今日は各エリアを簡単に紹介しようと思います
まずは人気のレッサーパンダも展示されている「小動物ゾーン」
給餌のイベントに行くと人気の立ち姿を見ることができます
ただレッサーパンダが立つことは普通なので、個人的にはなぜこんな大騒ぎになったのか不思議だし、風太くんという個体ではなく、レッサーパンダという種としての生態がもっと広まればなと思います
勇ましい顔つきと立ち姿がユニークです(笑)
写真のニシローランドゴリラをはじめ、多数の希少なサルたちが飼育展示されています
フクロテナガザルの綱渡りは必見です
次は「草原ゾーン」
ゾウやキリン、シマウマなどの草原に生息する動物たちが広い展示施設でのびのび暮らしています
写真は園内中央の展望デッキから見た草原ゾーンです
イベント予定表にないアジアゾウのターゲットトレーニングが行われることがあるので、館内放送は聞き逃さずに
ここではウマや牛などの家畜がヒトに改良される前の種、もしくはそれに近い種が見ることができる珍しいエリアです
写真のウマは唯一の野生のウマのモウコノウマです
水中観覧通路から水中の姿を見ることができるペンギンやアシカのほか、たくさんの鳥類が飼育展示されています
写真のハシビロコウは動かない鳥として有名ですが、午前中の室内から外に出たばかりのときは羽ばたいたりする活発な姿が見やすいようです
お次は「子ども動物園」
ヒツジやヤギ、ハツカネズミなどに触ることができる施設です
エリア内の飼育センター内では貴重な資料やパネルで動物について楽しく学べます
写真は大きいのがアルダブラゾウガメ、小さいのがケヅメリクガメです
最後は個人的に一番お勧めの「動物科学館」
小型のサルや夜行性動物、熱帯雨林のバードホールのほかにも、模型やパネルなどをつかって楽しく学べる学習施設になっています
動物の専門書を集めた図書室もあるので、動物園を見て回って疑問に思ったことについて自分で調べることもできます
館内に展示されているスリランカから寄贈されたアジアゾウの全身骨格は国内でも数が少なく貴重なもの
熱帯に生息する鳥たちが放し飼いにいなっているバードホールは1・2F吹き抜けになっていて広々
4頭のフタユビナマケモノが飼育展示されていますが見つけるのは至難の技
14:40になるとスコールが降る演出があるので必見
スコールに合わせてナマケモノも動き出すことが多いので、動く姿を見ることができるチャンスです
以上7つのエリアからなる動物園です
ちなみに千葉市動物公園にはライオン、トラ、クマなどの猛獣は飼育展示されていないので肉食猛獣目当ての方はご注意を
昨年には開園以来、入場者数が2000万人を突破した人気のある動物園なので是非足を運んでみてください
他の動物たちの紹介もいつかアップしようと思います