アクアワールド茨城県大洗水族館 紹介編
年が明けて1ヶ月やっと今年初水族館に行ってきました
アクアワールド茨城県大洗水族館です
少し遠かったので今回は珍しく1人でなく友達と2人で行きました
2002年に旧大洗水族館からリニューアル
1番の見所は施設のシンボルマークにもなっているサメの展示
飼育展示数は50種以上にもなり国内最多
大型種から小型種までバリエーション豊かな上に繁殖例も多く、国内ではここでしか見れない種も多くいます
剥製の展示も貴重なものが多く、世界最大級のウバザメや、オスでは最大級のホオジロザメ、3メートルにもなるマンボウなど迫力満点
マンボウの飼育展示にも力をいれていてマンボウ水槽の大きさは国内最大
複数での飼育が難しいとされてますが、ここでは6尾も同じ水槽内で見ることができます
イルカ・アシカショーもユニークで、昨年の夏に国内で初披露された「愛のランデヴー」ではオキゴンドウがカリフォルニアアシカを背に乗せて泳いだり、キスをしたりして和ませてくれます(笑)
イベントも豊富で、マイワシの大群が泳ぐ大水槽ではダイバーが水中カメラを使って海の生き物を解説してくれます
ラッコやアザラシ、ペンギン、その他の動物のお食事タイムも充実していますが、特にサメの給餌と解説は10:20の1回だけなので、頑張って午前中に行くことをおすすめします
水族館の裏側を見て回れるバックヤードツアーも定員があるもののなんと無料
所要時間は充実の50分で、アテンダントコース(基本編)と、飼育員コース(専門編)があって何度でも楽しめます
自分は今回、飼育員コースに参加とても貴重な体験とお話を聞くことができました
バックヤードツアー中は撮影禁止ですが、通常の観覧エリアからもバックヤード内を見ることもできます
解凍中の餌の魚もこんな感じ
ほかにも古い角質を食べてくれるドクターフィッシュこと「ガラ・ルファ」に触れ合えたり
大洗の海を一望できるデッキ
フードコートではいろんなメニューがありますが、大洗で水揚げされた魚を使った丼や、名物のアンコウ汁は最高でした
特別展も開催中で、クジラやイルカの詳しい生態や貴重な資料を見ることができますが5月6日までのようです
特別展の展示の中に鯨類の対比イラストがあるのですが・・・
その中のバハマオウギハクジラは昨年ニュージーランドで漂着したものから全身の形がわかったばかりなので、この特別展で日本初のイラスト記載だそうです
関東でも規模、展示内容ともに最大級の素晴らしい水族館です
帰りは近くの温泉に行って疲れを癒しリフレッシュ
久々に充実した休日を過ごせました
展示生物の紹介もいつかアップしまーす